怒りはおさまらなかった。
天皇杯4回戦・Honda FC戦が終了し1時間以上経った午後10時20分頃、選手バスが埼玉スタジアムの出口付近で、集まった一部サポーターに進行を阻まれ、約45分、選手バスが停車した。
広報によると、サポーターからは「きょうの敗戦の意味をしっかり理解しているのか」「来季ACL出場がほぼ消滅したことをどう受け止めているのか」「スタジアムに掲げた横断幕がまったく伝わっていない」と訴えがあり、そのことを選手にちゃんと伝えて欲しいと要望があったと説明した。
その際、大槻毅監督が選手バスを降り、サポーターと約10分弱、対話。しっかり伝えると約束し、選手バスはふたたび出発した。
話し合いの際、サポーターからは大槻監督への解任要求がなかったことになる。
中2日で迎えるアウェイ鳥栖戦。サポーターの思いにチームは応えられるか。
(佐藤亮太)
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