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浦和レッズが株主総会を実施。立花洋一代表取締役「(営業収入)100億円を目指して活動することが自分の使命」


浦和レッズは26日(金)、さいたま市内で株主総会を開き、2018年度の事業収入などが承認された。

営業収入は昨年度よりも4億2200万円の減収となった。これは前年度にACLへ出場しなかったことやルヴァンカップグループステージ敗退の影響がある。しかし、2007年度に次ぐ過去3番目に多い収入規模となり、事業運営費、チーム運営費、一般管理費を合わせた営業費用は75億4000万円。営業利益が900万円、そして当期純利益は3900万円となり、8年連続で黒字となっている。

これに対して立花洋一代表取締役は「史上3番目の成績もあり、重要な黒字決算が出来たのは淵田前社長が5年間続けてきた基盤作りが成果に繋がっている。あらゆる意味でアジアナンバー1になるには、事業規模、タイトル数も足りない。大きく飛躍させなければいけないと感じている」と感想を述べた。

そして「(営業収入)100億円を目指して活動することが自分の使命だと思っている。レッズは大きいところ、高いところを目指すクラブ。タイトルを全部取って、入場料収入がダントツになるぐらいサポーターを集めること、絶対にやらなければいけない自分の仕事」とさらなる飛躍を誓った。

また役員人事が次の通り決定した。(4月26日付)
代表取締役 立花洋一(重任)
取締役 三輪明義(新任)
取締役 山西学(新任)
取締役 清水勇人(重任)さいたま市長
取締役 飯島寛(重任)埼玉県副知事
取締役 安田格(重任)埼玉縣信用金庫
取締役 小美野一(重任)ダイヤモンドF.C.パートナーズ株式会社
取締役 萩原修(重任)ダイヤモンドF.C.パートナーズ株式会社
監査役 樫木孝弘(新任)ダイヤモンドF.C.パートナーズ株式会社



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