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REDSニュース|アレが踊る!ネネも踊る?25周年記念「レジェンドトークイベント」|レッズプレス!!

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アレが踊る!ネネも踊る?25周年記念「レジェンドトークイベント」


クラブ設立25周年記念イベントの1つとして、7月16日(日)夜、浦和コミュニティセンター多目的ホール(浦和パルコ・コムナーレ10階)で「浦和レッズ レジェンドトークイベント」が開催された。

今回、あす7月17日(祝・月)に「鈴木啓太引退試合」に参加するマリッチ、ワシントン、ネネ、ロブソン ポンテ、三都主アレサンドロの5名が、オフィシャルショップ・レッドボルテージでのサイン会に続き、386名のサポーターの前に立ち、大いに沸かせた。

満席の会場から割れんばかりの拍手が送られる中、5名が登壇。現在の活動や所属当時の裏話を披露しながら、爆笑に爆笑を重ね、会場をハッピーにした。特に三都主はこの場でもいじられ役となり、場を盛り上げた。


今回はマリッチが退団後初めてクラブイベントに参加。中でも、マリッチとワシントンは入れ替わりで浦和の一員となったため、顔をそろえることはなかった。マリッチは短い期間だが、天皇杯で優勝に導く原動力となり、強烈な思い出を残して日本を去った選手。当時、残留希望のマリッチの前に立ちはだかったのは「外国籍選手枠」。月日が立ち、クラブ設立25周年という記念イベント、またともにプレーした鈴木啓太さんの引退試合という機会を通じ、同じステージに立つ2人に、参加者の皆さんも歴史の流れを感じたことだろう。


ロビーことロブソン ポンテは表情豊かに、ネネは恥ずかしそうに、そしてワシントンは得意の日本語「すみません!生ビールお願いします」を披露。さらに、三都主がこの日履いた靴がキッカケに、三都主とネネがマイケルジャクソンのムーンウォークを披露することも。



終盤には、あすの主役である鈴木啓太さんが登場。ワシントンPK失敗事件など、サポーターには「あった!あった!」と懐かしくなる思い出の試合の裏話から、あすの引退試合のことまで話は尽きなかった。


浦和はクラブ設立25周年イベントとして、今後もさまざまな企画を予定している。埼スタ内のブースやイベントでは、レジェンドカードが配られる。ジュビロ磐田戦では福田正博、今回はロブソン ポンテ、あすの鈴木啓太引退試合では……?今年のクラブ設立25周年記念イベント情報もお見逃しなく。

(有賀久子)

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