back

REDSニュース|10年ぶりの埼スタ、長谷部誠トークショー|レッズプレス!!

top
10年ぶりの埼スタ、長谷部誠トークショー


10年ぶりに僕らの長谷部がかえってきた。
 
きょうのホーム・ジュビロ磐田戦を前に、南広場で『長谷部誠選手 REDS025th記念トークショー』が行われ、レッズの6年間、日本代表でのエピソードを披露した。
 
長谷部・雨・埼スタ・ジュビロ磐田戦といえば・・2004年8月29日、J1セカンドステージ第3節。2−2で迎えた後半終了直前、ドリブルで攻め上がった長谷部がDFを交わしながら、ペナルティーエリア左に進入。最後は倒れながら、左足アウトサイドで流し込んだ、あの決勝ゴールは、多くのサポーターの語り草となっている。

このゴールを長谷部は「自分のサッカー人生において、ゾーンに入った瞬間を感じたのはあのときだけ。(ドリブルの)道筋が見えた。長いサッカー人生であの一度だけ。サポーターに受け入れられた感覚」と振り返った。

 
ベストセラー「心を整える」から、長谷部本人が心を整えた瞬間と振り返ったのが、2010年南アフリカワールドカップでキャプテンに指名されたとき。
 
長谷部のなかで、キャプテンは井原正巳や宮本恒靖のイメージ。それだけに「しっかりしなければ」と心を整えたということ。また当時26歳という若さ。年齢の上の選手たちに気を遣いながら、チームをまとめていたそうだ。
 
今年3月の試合での右ひざを痛め、手術を行った長谷部。現在、新しいシーズンにむけ、順調にリハビリを続けている。

「いまは焦らず、8月末の代表戦に選ばれるようにしたい」とホーム・オーストラリア戦での復帰を目指す。(佐藤亮太)


[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
[記事リンク]2016年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ



(c)REDS PRESS