今回のTalk on Togetherはクラブに届いたメール、会場に来たサポーターからの質問や疑問を、壇上の橋本光夫代表、柱谷幸一GM、ゼリコ・ペトロヴィッチ監督に聞く形式となった。
質問の内容は「なぜ、チームは低迷しているのか」「レッズスタイルとはいったい何か」「監督が推し進めるサッカーとは何か」「フィンケ・サッカーとペトロ・サッカーの違い」「誰が今回の低迷の責任を取るのか」などであった。
橋本代表、柱谷GM、ペトロヴィッチ監督の三人はそれぞれの立場で意見を述べ、具体的なデータを示したが、納得できない回答、抽象的で分かりづらい回答に対して一部のサポーターからブーイングや野次が聞こえた。
またサポーターの反応は一応に厳しく、冷ややかなリアクション。「三人とも辞めてもらうにはどうすればいいのですか。そのためには、私はなんでもします」と総辞職を求めた男性サポーターには、場内から賛同の拍手が沸くなど、クラブ・チームへ不信任を突きつけた。
会は予定をオーバーした二時間で終了。クラブは今後もさまざまな形で催すと話していたが、納得した表情で会場をあとにしたサポーターはほとんどいなかった。
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