今日6日から12日まで劇場公開 映画『ひとしずく』 ファジアーノ岡山・工藤孝太にとって、姉・成珠さん、そして家族の存在とは


きょう9月6日(土)から1週間限定で、東京・新宿にあるミニシアター『K’s cinema』において、映画『ひとしずく』が上映される。連日12時20分上映開始。初日のきょう6日(土)、あす7日(日)と、すでに完売となった。

平日の鑑賞チケットは、K’s cinema公式ホームページから購入可能だ。

鹿児島県南大隅町を舞台に、地域おこし協力隊に着任する主人公を演じたのは、J1リーグ・ファジアーノ岡山で公式戦出場を重ねている浦和レッズユース出身のDF工藤孝太の姉、工藤成珠さんだ。
工藤は現在、浦和レッズから育成型期限付き移籍で岡山に所属し、経験を積んでいる。今回、ファジアーノ岡山の全面協力のもと、姉・成珠さんの主演映画の劇場公開にあたって、コメントを寄せてくれた。

工藤にとって、役者として活動する姉・成珠さんはどのような存在なのかと尋ねると、「俳優とサッカー選手、同じように厳しい世界にいる者同士、お互いに高め会えるような存在なんです。姉と共に、地元・和歌山県から埼玉県へ出て行き、新しい環境に飛びこみました。そんな仲間意識を持っていて、お互いに成功したいという思いが強いです」と話してくれた。

かけがえのない、一番のサポーターである家族の存在は、工藤にとって「非常に大きい存在ですよ。（家族とは）仲は良いほうだと思いますし、一番に自分のことを理解してくれていると思います」と全幅の信頼を寄せていた。

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