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(有賀久子)
[女子]さいたま市民の日特別企画、子供たちを乗せたバスを運転していたのは…
5月1日(木)のさいたま市民の日に行われた特別企画『選手バスに乗って浦和駒場スタジアムへ行こう!』では、抽選で選ばれた小学4年生から6年生の23名の子供たちが、さいたま市役所から浦和駒場スタジアムまでの往復、日頃、三菱重工浦和レッズレディースの選手たちが利用するバスに乗車した。
イベントには柴田華絵と栗島朱里が参加し、試合当日の動線を案内したり、メインピッチでミニゲームを実施し、休日のひとときを楽しんだ。この日はホームタウン担当のスタッフたちが出来る限り、本物を、実際の姿を再現しようと、装飾やBGMなどのこだわりを見せた。
中でも、往復の選手バスを運転したのは、ドライバーの高島さん。実際に日頃、選手たちを乗せて運転するドライバーだ。参加した子供たちは、選手たちと同じように高島さんがハンドルを握るバスに乗っていた、ということだ。ここまで本物を演出するとは。
「担当したのは……そうそう、栗島さんと同期なんですよ」と高島さん。長年、レッズレディースと共に戦ってきた、大切なチームの一員だ。高島さんは、アウェイゲームにもバスを走らせる。そう、4月26日(土)のWEリーグ第19節・マイナビ仙台レディース戦が行われたセイホクパーク石巻にも。
きょう5月11日(日)も、選手たちは勝つしかない戦いに挑むため、このバスに乗って浦和駒場スタジアムにやって来る。
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