日本サッカー協会とJリーグの協働活動、ポストユース強化施策のU-22 Jリーグ選抜と関東大学選抜の一戦が4月22日(火)、千葉県内で行われた。この試合で90分フル出場した早川隼平。4-2-3-1のボランチや右サイドで出場。
威勢の良いドリブルのイメージが強い早川だが、局面に応じて、あちこち顔を出してはボールをさばき、サイドチェンジをまじえ、攻撃の起点に。金髪の、その髪型同様、目を引くプレーを披露した。
目を引いたのは、それだけではない。左腕に巻かれたキャプテンマーク。早川のキャラクターを踏まえると、少々、意外な印象を受ける。
なぜ、託されたのか。
U-22 Jリーグ選抜を率いた羽田憲司監督は「(早川は)良いモノを持っています。僕は、初めて(早川を)近くでパーソナリティに接しました。その中で、連続して動くなど(プレー面で)足りないんじゃないのかと思い、あえて責任を持たせるために任せました」と説明。
これは一種の期待の表れ。
そして最後に「あとは、本人が何を感じるかだと思います」とひと言、付け加えた。
さて、当の本人は、慣れないキャプテンマークについて、どう感じたのか。「ちょうどいい重さです」と返事が返ってきた。
今シーズン、いまだリーグ戦の出場はなく、メンバー入りしたのは4月6日(日)のJ1第9節のアウェイゲーム、アビスパ福岡戦のみ。
走れて、さばけて、顔を出す。隼平の出番は、そろそろではないだろうか。
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(佐藤亮太)
「ちょうどいい重さです」。早川隼平がキャプテンマークを巻いた理由
日本サッカー協会とJリーグの協働活動、ポストユース強化施策のU-22 Jリーグ選抜と関東大学選抜の一戦が4月22日(火)、千葉県内で行われた。この試合で90分フル出場した早川隼平。4-2-3-1のボランチや右サイドで出場。
威勢の良いドリブルのイメージが強い早川だが、局面に応じて、あちこち顔を出してはボールをさばき、サイドチェンジをまじえ、攻撃の起点に。金髪の、その髪型同様、目を引くプレーを披露した。
目を引いたのは、それだけではない。左腕に巻かれたキャプテンマーク。早川のキャラクターを踏まえると、少々、意外な印象を受ける。
なぜ、託されたのか。
U-22 Jリーグ選抜を率いた羽田憲司監督は「(早川は)良いモノを持っています。僕は、初めて(早川を)近くでパーソナリティに接しました。その中で、連続して動くなど(プレー面で)足りないんじゃないのかと思い、あえて責任を持たせるために任せました」と説明。
これは一種の期待の表れ。
そして最後に「あとは、本人が何を感じるかだと思います」とひと言、付け加えた。
さて、当の本人は、慣れないキャプテンマークについて、どう感じたのか。「ちょうどいい重さです」と返事が返ってきた。
今シーズン、いまだリーグ戦の出場はなく、メンバー入りしたのは4月6日(日)のJ1第9節のアウェイゲーム、アビスパ福岡戦のみ。
走れて、さばけて、顔を出す。隼平の出番は、そろそろではないだろうか。
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