(有賀久子)
浦和出身・長倉幹樹が聞きたいこと
浦和レッズジュニアユース、浦和レッズユースと進んだ長倉幹樹。荻原拓也や橋岡大樹とは同期である。彼らとトップチーム昇格はならず、長倉は順天堂大学へ進学し、東京ユナイテッドFC、ザスパクサツ群馬(当時)、そしてアルビレックス新潟でプレーし、2025シーズン、浦和レッズへの完全移籍を決めた。
昨シーズンは新潟で、J1リーグで30試合に出場。何よりもルヴァンカップでは、6得点をあげ、得点ランキングトップとなった。結果的に悔しい思い出に変わったかもしれないが、決勝という舞台で長倉のプレーは多くの人の目に留まった。
沖縄・金武町キャンプ。当初は本間至恩や荻原との会話が多かったが、中盤で話を聞くと、新たに喋るようになったのは「(石原)広教くんとか、(安部)裕葵くんとか。こうやって一緒にやるのは初めてです」と教えてくれた。
そんな長倉にオススメの浦和グルメを尋ねたところ、「浦和にいたのは高校生までで、・・・・・・