(石田達也)  


オミクロン株の影響で、オランダに遠征していた日本女子代表選手らは、帰国後、2週間の待機が必要となっていた。

待機期間の様子をDF南萌華に聞いてみると「予想していなかった展開でもあるが、監督からも色々なモノに対応していこうという話があり、これも一つの経験だと思って生活をした」と答えてくれた。

これまで1週間以上、思い切り体を動かさない日はなかったが「(待機ホテルでは)探り探りで自分の時間に充て、リフレッシュの時間と思いながら過ごした」と言った。

部屋もシングルルームでそれほど大きくはなかったとのこと。できることを探りながら、体を動かし「いつもより長くお風呂に入って汗をかいていた(笑)」(南)と話した。

また、この遠征では、元チームメイトのDF乗松瑠華(大宮アルディージャVENTUS)とも久しぶりにプレーした。南は「前回の合宿でも一緒にトレーニングをしたが、一緒に試合に出場する時間があり、ピッチで同じチームで試合をするのは久しぶりで、ノルちゃんとも“嬉しいね”と話して、トレーニングでも声をかけながらしっかりできたと思う」と笑顔で口にした。

来年1月には2023年の女子ワールドカップ出場権を賭けたAFCアジアカップインド2022(1月20日(木)〜2月6日(日))が行われる。

この二人が力を合わせ、世界への切符を獲得することを願っている。

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こぼれ話

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南萌華、2週間の待機期間で何をした?

「こぼれ話」は、選手やスタッフのエピソードを紹介するコーナーです

(石田達也)  


オミクロン株の影響で、オランダに遠征していた日本女子代表選手らは、帰国後、2週間の待機が必要となっていた。

待機期間の様子をDF南萌華に聞いてみると「予想していなかった展開でもあるが、監督からも色々なモノに対応していこうという話があり、これも一つの経験だと思って生活をした」と答えてくれた。

これまで1週間以上、思い切り体を動かさない日はなかったが「(待機ホテルでは)探り探りで自分の時間に充て、リフレッシュの時間と思いながら過ごした」と言った。

部屋もシングルルームでそれほど大きくはなかったとのこと。できることを探りながら、体を動かし「いつもより長くお風呂に入って汗をかいていた(笑)」(南)と話した。

また、この遠征では、元チームメイトのDF乗松瑠華(大宮アルディージャVENTUS)とも久しぶりにプレーした。南は「前回の合宿でも一緒にトレーニングをしたが、一緒に試合に出場する時間があり、ピッチで同じチームで試合をするのは久しぶりで、ノルちゃんとも“嬉しいね”と話して、トレーニングでも声をかけながらしっかりできたと思う」と笑顔で口にした。

来年1月には2023年の女子ワールドカップ出場権を賭けたAFCアジアカップインド2022(1月20日(木)〜2月6日(日))が行われる。

この二人が力を合わせ、世界への切符を獲得することを願っている。

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