(石田達也)

4月12日(月)に行われたJエリートリーググループA第2節 水戸ホーリーホック戦は0−2で浦和レッズが敗れたが、クリーンシートを達成した水戸のゴールを90分間守ったのは本間幸司だった。

1996年に浦和レッズに加入。出番には恵まれず1999年に当時JFLの水戸へ移籍。今月27日で44歳を迎えるが、まだまだその力は健在だ。

コーチングの声も良く響き、味方選手を後方から的確に動かす。

水戸の広報担当に聞いてみると「いつでも元気にプレーをしてくれていますし、キーパー陣は切磋琢磨をしています。特に若手選手に声をかけてくれる存在ですね」と教えてくれた。

2020シーズンの出場は1試合だったが、その試合では最少失点に抑え、攻撃的なチームを後方から支えた。

現在でも、いつ出番が来てもいいよう準備に抜かりはない。

群雄割拠のJ2リーグ。水戸の地で23シーズンにわたり背番号1を背負う男にも注目だ。


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こぼれ話

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浦和から離れ、23シーズン目を迎える男

「こぼれ話」は、選手やスタッフのエピソードを紹介するコーナーです

(石田達也)

4月12日(月)に行われたJエリートリーググループA第2節 水戸ホーリーホック戦は0−2で浦和レッズが敗れたが、クリーンシートを達成した水戸のゴールを90分間守ったのは本間幸司だった。

1996年に浦和レッズに加入。出番には恵まれず1999年に当時JFLの水戸へ移籍。今月27日で44歳を迎えるが、まだまだその力は健在だ。

コーチングの声も良く響き、味方選手を後方から的確に動かす。

水戸の広報担当に聞いてみると「いつでも元気にプレーをしてくれていますし、キーパー陣は切磋琢磨をしています。特に若手選手に声をかけてくれる存在ですね」と教えてくれた。

2020シーズンの出場は1試合だったが、その試合では最少失点に抑え、攻撃的なチームを後方から支えた。

現在でも、いつ出番が来てもいいよう準備に抜かりはない。

群雄割拠のJ2リーグ。水戸の地で23シーズンにわたり背番号1を背負う男にも注目だ。


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