こぼれ話

意外な助っ人!? 長澤和輝

「こぼれ話」は、選手やスタッフのエピソードを紹介するコーナーです。

今季、アルビレックス新潟から完全移籍で加入したFWラファエルシルバ(24歳)。ブラジル・サンパウロ州出身で、チームメイトからは「ラファ」と呼ばれている。ラファの通訳を担当するのは、ズラタンリュビヤンキッチとブランコイリッチの2人のスロベニア出身選手を担当するロドリゴシモエスさんだ。

ロドリゴ通訳は、ズラタンには英語で、イリッチにはスペイン語でそれぞれに対応。ズラタンとイリッチが2人そろった時には、英語で伝えている。今回、そこにポルトガル語が加わったが、今回のトレーニングキャンプでは、ジェフユナイテッド市原・千葉への期限付き移籍から復帰した新戦力・長澤和輝が、日常生活における「助っ人」として活躍している。確かに、ある日の練習でも長澤は、ズラタンやイリッチと楽しそうに話していた。練習中も積極的にコミュニケーションを図り、メニューの説明を行う様子が見られた。