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REDSインタビュー

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福永泰氏インタビュー後編

「REDSインタビュー」は、浦和レッズの選手や監督、スタッフ、関係者などへのインタビューを掲載するコーナーです。今回は、河野正記者による福永泰氏へのインタビュー(前編)を掲載します。浦和レッズOBの福永氏は、現在、青山学院大体育会サッカー部でヘッドコーチを務めています。


RP:現役慶大生、FC東京の武藤嘉紀が新生日本代表に呼ばれたことは、かなり刺激になったのでは。

福永:昨年、総理大臣杯全日本大学トーナメントの関東予選準々決勝で得点され、力のある選手だと感じていた。卒業まであと1年なのに退部してFC東京に加入すると聞き、思い切った決断だと思ったが、そういう選手が日本代表に選ばれたことは確かに選手の刺激になっている。今回、武藤君のほかに初選出された5人のうち、サンフレッチェ広島の皆川佑介は中央大、サガン鳥栖の坂井達弥は鹿屋体育大出身。大学経由でJリーグ入りする選手が増えていることからも、大学サッカーの価値は高まっていると思います。社会に出てから成功する人間形成をしたいという考えがベースにはあるが、プロで活躍できる選手を育てたいという願いも、一方ではあります。


RP:最近、Jリーグ入りした青学大の選手は。

福永:11年に横浜F・マリノスに加入した武田英二郎がいます。12年にジェフユナイテッド千葉、13年にガイナーレ鳥取に期限付き移籍し、今季からアビスパ福岡でプレーしています。

RP:大学サッカーの役回りとは。
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