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REDSインタビュー

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[特別企画]西川周作×データスタジアム前編

「REDSインタビュー」は、浦和レッズの選手や監督、スタッフ、関係者などへのインタビューを掲載するコーナーです。今回は特別企画として、佐藤亮太記者とデータスタジアム株式会社の山中健太さんが、膨大なデータを駆使して、西川周作選手に迫ります。



RP:REDSインタビューは西川周作選手です。よろしくお願いします。

西川:よろしくお願いします。

RP:インタビューを始める前に、西川選手へ謝らなければいけません。

西川:えっ、何をですか?

RP:今季、西川選手が浦和レッズに加入するにあたり、正直なところは「フィールドプレーヤーの顔ぶれはほぼ変わらないのに、1人のGKが加入するだけで、去年積み重ねた失点がそう簡単に減るものなのだろうか?」と疑問がありました。

西川:そうですよねえ。確かに(笑)。

RP:実際には、リーグ戦16試合を終わって、11試合が無失点。

西川:はい。緊張感ある試合ができています。

RP:そこで、今回、『レッズプレス!!』では、西川選手の加入で生まれた効果をさまざまなデータをもとに探って行こうと、新たな試みでインタビューを進行します。ここからは、試合後に『レッズプレス!!』へと選手データを提供してくださっているデータスタジアム株式会社から、フットボール事業部の山中健太さんに加わっていただきます。

西川:(テーブルに置かれたデータを見ながら)ものすごいデータの量ですね。


山中:Jリーグの試合が終わった直後から15時間ほどかけて、映像を1プレー、1プレーごとデータ化しています。

西川:じゃあ、僕らと同じで連戦だと大変ですね(苦笑)

なぜ、失点は減ったのかを分析

RP:そんな連戦の最中にご協力いただき、本当にありがとうございます!さて、早速ですが、2013年度のデータと第14節・セレッソ大阪戦を終えたまでのデータを比較しました。その中で、まずは「タックルライン」に注目しました。

西川:「タックルライン」とは何ですか?
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