槙野智章「勝ちたいと思う選手はたくさんいるけれど、勝ちたいです」
RP：今回のREDSインタビューは、槙野智章選手にお話を伺います。今年の公式戦も残り2試合。現在の心境はいかがですか？
槙野：（首位との勝点差が4に広がったとはいえ）この時期まで優勝争いをしていることに変わりはないし、緊張感がある毎日を送れています。こうした気持ちを味わうことができるのは、選手として、ほんのひと握りの選手だけですからね。
RP：去年の、今の気持ちとも違いますか？
槙野：全然違いますね。時期的に、去年は優勝から、ACL出場権を獲得できる3位以内へと目標を切り替えていたし、やっているサッカーの質も含めて、去年とは全く違うシーズンを送れているなと思います。
RP：今年は、鹿島アントラーズから興梠慎三選手、柏レイソルから那須大亮選手、ベガルタ仙台から関口訓充選手、そして、サンフレッチェ広島から森脇良太選手といった、それぞれのクラブで経験を積んだ選手の補強がありました。彼らは、槙野選手にとって、どのような存在でしたか？
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