那須大亮選手が語る移籍。「挑戦したい、さらに成長したい」
RP：那須選手は横浜F・マリノス、東京ヴェルディ、ジュビロ磐田、柏レイソル、浦和レッズと5つのチームで戦ってきました。毎年、毎年、戦力外など様々な事情から違うチームでのプレーを余儀なくされる選手もいますが、那須選手のように、ほかのチームから請われて、「うちの力になってくれ」という形で移籍を繰り返す選手は、なかなかいないと思います。なぜ、多くのクラブを渡り歩くことができるのか。その要因は那須選手の人生観だったり、日ごろの姿勢だったり、育ちだったり、そういったことがあると思いますが、いかがでしょうか？
那須：そうやって移籍できることは自分のなかでは有り難いことですし、小さいころからというか、代表歴、エリートの道を辿ってきたわけではないので、一応、名門の鹿児島実業高校に進学しましたが、中学時代に有名な選手だったわけではありませんでした。・・・・・・
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