back

ハートビートレッズ×PRESS

top
夏の連戦、サポーターとともに勝利を

8月16日(土)は、ホームでサンフレッチェ広島戦です。最高気温は34度との予報で、夜とはいえ、30度近い気温の中でのゲームになりそうです。

広島の次は中3日の日程で20日(水)に駒場スタジアムで開催される天皇杯3回戦・ザスパクサツ群馬戦。さらに、中2日の日程で、23日(土)に行われるJ1第21節、アウェイのFC東京戦。そして、その1週間後の30日(土)はJ1第22節、「さいたまダービー」大宮アルディージャ戦です。また、9月に入るとすぐに、ナビスコカップの準々決勝が続きます。

夏場の連戦。しかし、われわれは、試合が負けている時に「なぜ動かないんだ」「どうして走らないんだ」と、暑さを分かっていても、思わず言ってしまいます。

夏の試合がどのくらい大変なのか。90分間のゲームの中で、フィールドプレイヤーが走る距離は約12キロ。それ以上に走る選手もいます。途中、何度も水を摂りますが、消耗は相当なものです。試合が終わると、選手の体重は2キロ程度、減っていることがあります。中には、4キロ以上も減る選手がいます。



そして、中2日の日程であれば、3日後にやってくる次の試合に向け、減った体重を元に戻さなければなりません。その間に練習も行われますから、疲れを取ると同時に、90分間を戦う体力を回復させなければいけません。短い間でのコンディション調整が、いかに大変なのか、おお分かりいただけると思います。チームでは食事の管理はもちろん、試合翌日に温かいお湯と冷たい水に入る「交代浴」を行い、調整しています。

こうした暑さの中で戦う選手を後押しするのが、やはりサポーターの声援。順位は別にしても、広島との試合は盛り上がります。お盆の真っ只中ですが、選手たちの頑張りを見に、ぜひ、埼玉スタジアムにお越しください。
2014/08/14放送(佐藤)

FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00放送中の『WARMING−UP MUSIC』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送、提供「埼玉県三菱自動車販売店連合会」)今週放送した中から、厳選した1本をREDS PRESSにて掲載します。

監督支持率調査(2014年8月)



(c)REDS PRESS