山田直輝、ツイッターはじめました
浦和レッズは今週末10月5日(土)、大一番を迎えます。「さいたまダービー」です。2011年からリーグ戦でのダービーで勝利のない浦和。さらに、現在、リーグ戦3試合勝っていないことから、絶対に負けられない試合となります。
このダービーに向けて、火曜日から練習が始まりましたが、その中に山田直輝の姿がありました。直輝は8月下旬の練習中に、右太ももを痛めて離脱。全治1カ月の診断を受けました。だいぶ走れるようになりましたが、復帰までにはもう少し時間がかかりそうです。
その直輝が、先日からTwitter(ツイッター)を始めました。あまりツイッターをやるイメージのなかった直輝ですが「携帯電話を変えたので、良いキッカケだと思い、始めました。特にネタはありませんが、つぶやきたい時につぶやきたいです」と、笑顔で話していました。
浦和の多くの選手がツイッターを活用して、今の心境や、日常で起こったこと、そして、試合への意気込みを書き込みますが、それはファン、サポーターにとって興味深いところです。その関心の高さは、選手のツイッターを見ている人たちをフォロワーと言いますが、その人数を見れば、どれだけ注目されているか分かります。
例えば、浦和レッズの場合、阿部勇樹は1万8000、原口元気は7万3000、槙野智章はなんと16万という人数。
山田直輝の場合、ツイッターの登録をして3日で、フォロワーの数は5100件を超えました。これもなかなかの数字です。それだけ山田直輝はファン、サポーターに愛され、興味を持たれているかが分かります。先ほどの3人に追いつくのも、それほど時間はかからないかもしれません。
しかし、われわれが見たいのは5万人の埼スタで山田直輝が躍動したプレーを見ること。われわれは、1日も早い直輝の復帰を待っているのです。
2013/10/02放送(佐藤)
FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00放送中の『WARMING−UP MUSIC』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送、提供「埼玉県三菱自動車販売店連合会」)今週放送した中から、厳選した1本をREDS PRESSにて掲載します。