(有賀久子)
柴田華絵、ゲームの入りで安易なプレーをしないこと
キャプテンとして迎える、アジア女子チャンピオンズリーグ本大会。柴田華絵は今、どのような心持ちなのか。そして、何を注意すべきか。
「いつも対戦している日本のチームとは違うので、フィジカルの部分で、パワーがあると思います。あと、ちょっと縦に早かったり、大きいかなと思います。(相手の分析については)お互いだと思うんですけど、肌感覚で味わっていないので、(心掛けるべきなのは)ゲームの入りで安易なプレーをしないこと。ハッキリとしたプレーをすることですね。きのうもチームで、そういう話もしていました。入りの部分は、すごく大事かなと思っています」と話した。
三菱重工浦和レッズレディースらしさは何かと筆者が尋ねられたら、今は、柔軟性と答えるだろう。試合のピッチの中で、選手たちは修正できる。アイデアを出す声も、その声を聞き、表現できるパフォーマンスも備わっている。
柴田は「結局、ピッチ内で、どう感じて、各々がどう発信するかが大事だと思います。みんな、イレギュラーはあるものだと思ってやっているので。そういうところは大丈夫だと思います」と、堂々たるキャプテンだ。
2025/05/06
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