(有賀久子)
熊陸から、DAZNから、それぞれの場所から
サポーターの思い、声はちゃんと伝わっている。SNSでは、サポーター有志が、1人でも多くの浦和人で共に闘おうと熊谷参戦を呼びかけている。選手たちも、自分の出来ることに努めている。
あす3月23日(日)、15時キックオフ。舞台は、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場。
伊藤は、トップチームが優勝した試合をDAZNで観ていたという。まだ、INAC神戸レオネッサ時代だ。「その時のファン・サポーターの応援だったり、スタジアムの雰囲気が、映像越しでも伝わって、何度も圧倒されて。すごいなって、これが浦和レッズが、アジアで戦うということなんだなって」。今でも熱量をもって、その時に感じた思いを口にする。
それを昨シーズンの、ACLプレ大会の決勝の時の応援でも感じたという。「ピッチに立って、“ああ、これが全員で戦っていくということ。全員でアジアを獲りにいくということなんだ”と、その雰囲気から感じられました。すごくありがたいな、と思いました。皆さんの力は、私たちの力になります。あすは全員で勝ちに行って、圧倒して、戦って、笑って、次に繋げましょう」と笑顔を見せた。
キャプテン柴田も「皆さんが、あすの試合を楽しみにして下さっていると思います。期待もされています。勝つということが何よりの条件ですから、プレーでも、結果としても、しっかり見せたい」と話した。
2025/05/11
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