※写真は以前のもの
AFC女子選手権プレ大会に参加する三菱重工浦和レッズレディース(以下・浦和)はきのう9日に行われた第2戦、バンコクFCで6−1の大勝。
12日の花蓮女子FC戦にむけ、チームはオンライン会見を開き、選手を代表して清家貴子が対応した。
この大会で2試合に出場した清家はここまで3得点4アシストと好調のそのものだが、実際はそうではないようだ。
こんなことがあった。
清家を含めた代表組はウズベキスタンでの代表活動を終え、チームに合流すべく、タイに向かう際、韓国・仁川を経由した。
ウズベキスタン→仁川まで6時間。そして本来、トランジット(乗り継ぎ)に1時間半の余裕を持たせていたが、到着が遅れたため、清家曰く「(トランジット)は5分、10分ほど」とかなり危うい時間なんとかタイ便に乗り換え、さらに6時間というドタバタでの現地入り。
さらに気温35度の高温多湿という環境の違いからチームに合流したのち、少々、体調を崩したそうだ。
「正直なかなかまだ本調子ではない感じだったが、そのなか試合に出るからにはいま自分ができること、チームとして積み重ねなければいけないことがあるので、その点を意識して試合に入ったので、結果を残せている」とコンディションが悪いなりにもしっかりゴール、アシストを残せたのはさすが。
さらに「リーグ戦が始まるなかで、ギアをあげていきたい」と抱負を語った。
グループステージ最終戦となる花蓮女子FC戦にむけ、清家は「まだ相手チームの映像をちゃんと見ていないが、印象として自分たちがやりたいことができる時間は長くできそうなので、ミスを少なく、相手にあわせず、リーグ戦を見据えた戦いをしたい」と抱負を語った。
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2025/05/11
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