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試合レポート|2021 WEリーグ プレシーズンマッチ・ノジマステラ相模原戦=試合経過|レッズプレス!!

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2021 WEリーグ プレシーズンマッチ・ノジマステラ相模原戦=試合経過

(佐藤亮太)

2021WEリーグプレシーズンマッチマッチナンバー6・三菱重工浦和レッズレディース(浦和)はノジマステラ相模原(N相模原)とアウェイ・相模原ギオンスタジアムで対戦。

仙台相手に1−1のドローとなった前節。浦和は前節負傷交代した猶本光に代わって安藤梢が先発した。

試合は2分、オウンゴールで浦和が先制すると、11分、安藤の進入から最後は柴田がミドルシュートと序盤から浦和ペース。前節以上に即奪取・即展開がスムーズにできている。28分、N相模原のカウンターから1対1となったが事なきをえた。34分、塩越のゴール前への浮き球を南がつないで最後は菅澤がシュートを決め追加点。前半を2−0で折り返した。

後半開始直後の49分、カウンター狙いのN相模原。平田のクロスに後半代わったばかりの石田に決めて1点差。

ここでズルズルいかないのが浦和。51分、パスカットした安藤から左サイドへ進入したMF塩越がドリブルで運びそのままシュート。浦和3点目。その後、何度かN相模原にカウンターが浴びながらも56分、右SBに入った遠藤のクロスに塩越。60分には柴田から菅澤。62分に菅澤が放ったシュートはバー直撃。このこぼれ球を飛び込んだDF佐々木。64分にはCKから塩越、遠藤がシュートと攻撃の手を止めない。

67分、安藤のパスからふたたび塩越が持ち運んでこの日2点目。4−1と引き離せば69分、安藤のパスに菅澤が押し込んで5点目と試合を決定づけた。

78分、浦和は4枚代えを決行。79、83分と島田が惜しいシュートを放てば、80分にはN相模原MF脇阪のシュートを代わったGK福田がファインセーブと若手選手も奮闘。出場機会の少ない選手たちも最低限の仕事をまっとうした。

FW菅澤、MF塩越が2点ずつ決め、三菱重工浦和レッズレディースがノジマステラ相模原に5−1で完勝した。

《スタメン》
GK池田咲紀子
DF長嶋玲奈・長船加奈・南萌華・佐々木繭
MF柴田華絵・栗島朱里・水谷有希・塩越柚歩
FW安藤梢・菅澤優衣香

《交代》
52分 DF長嶋→MF遠藤優
70分 FW菅澤→FW島田芽依
70分 MF栗島→FW植村祥子
78分 GK池田→GK福田史織
78分 MF柴田→DF上野紗稀
78分 DF佐々木→MF柴山史菜
78分 FW安藤→MF柳澤紗希

得点
浦和
2分 オウンゴール
34分 FW菅澤優衣香
51分 MF塩越柚歩
67分 MF塩越柚歩
69分 FW菅澤優衣香

N相模原
49分 DF石田みなみ

《楠瀬直木監督》
雨や風が強かったのでピッチコンディションがどうだったかと思ったが、こちらのピッチは素晴らしいピッチなので、やりやすかった。ただスリッピーだったので、「止めて蹴る」のリズムがうまくでなかった。代表選手がチームに戻ってきて、全体のリズムをあわせる作業をしてきたが、もう少しリズムが出ても良かった。

オウンゴールのあと、少しまったり感が出た感じがあった。後半、1点取られてピリッとしたが、全体的にはもう少し攻撃のリズム感をあわせたかった。一方、今日は若い選手が試合に出て、みんな頑張った印象だった。

(5−1の勝利ですが、もう少し評価してもいいと思いますが、もっとやらなくちゃならない、もっとできるという評価なのでしょうか)
相手を受けてしまった印象があった。もちろん非常にレベルの高い選手であることは違いないが良い状態でのパスワークを……まったくできないわけではないが、もっとこうしたものを追求しているし、選手たちも満足していないと思うが、もう少しできると思う。決してほめていないわけではない。

(今季初勝利となりましたが)
プレシーズンマッチということもあり、チームの状態を考えるとやったぜという感じではない。目標はスタジアムを満杯にすること。WEリーグを盛り上げること。2年、3年と続けるには見て楽しいところを追求していきたい。もちろん今日の勝利はうれしいが、秋に開幕するがノジマさんはまだまだこんなものではないと思う。WEリーグ開幕に向け、1段、2段とステップアップしなければならない。

個々には今日は若い選手が入った中、島田選手が4本シュートを打った。GK福田も良いプレーをしてくれ、出た選手が良いプレーを見せてくれたことのほうが喜びは大きい。前節は交代できなかったので、今日出た選手は十分できるし、場慣れも必要になる。

(次はINAC神戸戦ですが)
今までやってきたこと、きょう新たに発見したところ、良いところ、悪いところを整理して次に向けて精度を上げたい。

(後半、ノジマに失点しましたが、とられ方が悪かったと思いますが)
相手がどう来るか選手は分かっていたはずだった。1点、2点取って安心ではないが、後半になって、風下になっていること、ピッチが滑りやすいことを忘れていたわけではないがもう少し注意力が漏れていた。相手に突破されて、あのようなシーンになったら止められないが、その前の準備の段階で十分ケアできたはず。その点は反省しなければならない。ほんの少しのポジションの違いが勝負を分ける。油断しないようにしなければならない。

《塩越柚歩》
得点を多く取れたことは、前節の仙台戦はきっ抗した試合だったので、その点では良かった。

(きょう2得点、取りましたが)
似たようなシーンが何回かあった。カットインするか、外でボールを持つか悩んで結局シュートを打てなかったシーンが2回、3回とあった。1点目の左足のシュートは相手を抜けきらずに打ち切った。それが入って良かった。2点目は安藤選手が良いところに落としてくれた。カットインで良いところにコースが空いて流し込んだ。

(今日の試合全体について)
プレシーズンマッチとはいえ勝負にはこだわりたかった。前節は仙台に追いつかれて引き分けだった。まだ調整の部分はあるが勝ちにこだわり、しっかり勝ち切れた。と同時にもっとゴールを決めたかったし、失点に関してもゼロで抑えたかった。次の試合まで1カ月弱時間が空く。前節と今回、ボールを取り切るといった課題に取り組んでいきたい。次はINAC神戸と難しい試合になると思うが、チャレンジしながら課題に取り組みたい。

(失点してすぐ得点を決めましたが)失点したものの勝っていたので下を向く状態ではなかった。しかし追加点を決めないと相手のペースに呑まれると思った。決められたあと、すぐ良い時間で決めることができた。

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