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試合レポート|2020プレナスなでしこリーグ1部第17節マイナビ・ベガルタ仙台レディース戦=試合レポート|レッズプレス!!

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2020プレナスなでしこリーグ1部第17節マイナビ・ベガルタ仙台レディース戦=試合レポート

女王の落ち着き。敵地・仙台で勝ち切る

(有賀久子)


 「埼玉県民の日」の11月14日(土)、浦和レッズレディースは杜の都・仙台で、プレナスなでしこリーグ1部の第17節マイナビ・ベガルタ仙台レディース戦に臨んだ。ユアテックスタジアム仙台にはビジター席も設けられ、『GOTOトラベル』を利用して現地へ足を運んだ、というサポーターの情報も届いている。
 
前節はホーム浦和駒場スタジアムで、リーグ戦2試合を残し、歓喜の自力優勝を決めた。日本女子サッカー界はプロ化に舵を切る。WEリーグへ参入するチームにとって、最後のプレナスなでしこリーグ1部での戦いとなる今季、歴史に名を刻んだ。有終の美を飾るためにも、残るリーグ戦2試合、さらに12月から始まる皇后杯に向け、優勝の余韻に浸る余裕はない。

優勝から数日のオフを経て、仙台戦に集中した。

期待に応えるように、チームは開始9分、水谷有希の中央突破から、好機を作った。水谷から中央の安藤梢へつなぎ、安藤はDFを中央に引き寄せると、ペナルティーエリア内に進入した塩越柚歩へラストパス。塩越が冷静にシュートを放ち、前節に続くゴールで先制点を決めた。

後半は劣勢のホームの仙台が反撃に出た。菅澤優衣香(本日欠場)と得点ランキングで競うFW浜田遥を中心に攻撃を仕掛けたが、レッズレディースのライン際までの落ち着いた守備と相手のシュートミスにも助けられ、リードを守る。58分に負傷交代でここまでフルタイム出場の主将・柴田華絵がベンチへ下がり、MF遠藤優がピッチへ。63分には栗島朱里に代わり、DF登録の高橋はなが攻撃の位置で投入された。

76分、この高橋が結果を残した。後方からボールをつなぎ直し、右で清家貴子がボールを預かると、高橋が2列目まで下がって、ボールを受けた。高橋は前を向くと、そのまま力強いドリブルでボールを運び、シュート。2−0とリードを広げた。

ベンチの森栄次監督は82分、2選手同時交代。MF加藤千佳、FW植村祥子を送り込んだ。

一方で仙台は、今季限りで選手生活から退くことを発表した元なでしこジャパンのFW有町紗央里が77分に途中出場すると、88分に訪れたチャンスを逃さず、レッズのゴールを捉えた。1点を返した。仙台は、これが今季のリーグのホーム最終戦で、有町と同じく引退を発表したMF小野瞳を笑顔で送り出すため、攻撃の手を休めない。

だが、レッズも柔軟に対応してしのぎ、2対1で試合終了。レッズレディースが勝点を43に伸ばした。チームは来週21日(土)、ホームに戻り、ノジマステラ神奈川相模原とのリーグ最終戦を迎える。

GK池田咲紀子
DF清家貴子(交代82分/→FW植村祥子) 長船加奈 南萌華
MF佐々木繭 栗島朱里(交代63分/→DF高橋はな) 柴田華絵(交代58分/→MF遠藤優) 水谷有希 塩越柚歩 猶本光(交代82分/→MF加藤千佳)
FW安藤梢

《得点者》
9分:塩越柚歩
76分:高橋はな

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