(有賀久子)



[WE/レッス?レテ?ィース]5対1で大勝 苦しみながらも決定機を逃さず

三菱重工浦和レッズレディースのホーム開幕戦となる、2026/27 WEリーグ第2節・ノジマステラ神奈川相模原戦は、8月30日(日)、浦和駒場スタジアムで行われた。18時キックオフ。
前節の“さいたまダービー” RB大宮アルディージャWOMEN戦は、伊藤美紀の得点を生かし、1対0のクリーンシート勝利をおさめ、白星発進となった。対戦相手のノジマステラ神奈川相模原も、開幕戦で、ちふれASエルフェン埼玉相手に1対0で勝利。どちらが連勝するか。

前半立ち上がりこそ、相模原に勢いがあったが、次第にレッス?レテ?ィースのペースで展開される。だが、先制点に結びつけることが出来ずにいた。

34分、相模原が、自陣でFW大竹麻友が体を張り、マイボールにすると、最終ラインまでボールを下げて、攻撃を組み立て直す。センターバックの相模原DF大賀理紗子がロングフィード。レッス?レテ?ィースのセンターバック、DF高橋はなと長嶋玲奈の間で受け、飛び出したのは、相模原FW大竹だった。

バウンドに合わせ、ダイレクトでGK池田咲紀子の頭上を狙うループシュートを放ったが、これは右ポストが救う。シュートは、右ポスト直撃ではね返った。ヒヤリとしたレッス?レテ?ィースだったが、直後の36分にまたもピンチが。相模原らしい攻撃を展開され、左の仕掛けからクロスに合わせた相模原FW大竹がシュート。これが長嶋に当たり、主審はハンドの判定。PKを献上した。これを相模原がきっちりと決めて、先制に成功した。

前半だけを見れば、主導権や印象とは逆の展開になってしまったレッス?レテ?ィース。
ギアを上げる。しかし、なかなかゴールに迫れない。44分、相模原のカウンターに繋がりそうな場面で、キャプテンの高橋がライン際にダッシュし、スライディングでボールを切る。相模原に絶対に前を向かせないぞ、というメッセージを感じる守備だった。

前半のアディショナルタイムは1分。

46分、ハーフウェーライン付近の左サイドで得たFKのチャンスで、キッカーは開幕戦に続く先発のFWサンシャイン フォンテス。力強いキックは、狙い通りだったか否か、GKのほうに向かっていく。

相模原は、前節の開幕戦のゴールマウスを守っていたGK岩崎有波が、FIFA U-20女子ワールドカップ ポーランド2026への代表参加のため、不在。今節は、GK風間優華が守っていた。DFとの連係面だったか。GKの前にDFが顔を出し、クリア。そのクリアボールがMF菊池まりあの前にこぼれ、シュート。

前半のうちに、貴重な同点弾を決めた。

ハーフタイムで、サニーに代えて、FW川船暁海を投入。早速、交代策が当たった。
63分、右サイドバックのDF櫻井まどかがボールをカット。MF榊原琴乃が中央で受け、前線の川船へパス。少しパスは優しかったが、川船が相手よりも先に触れ、体勢を崩しながらもシュートを打ち、ゴールネットを揺らした。

菊池に続く、移籍後初得点で勝ち越し。さらに71分には、シュートのはね返りを、左サイドバックの長尾ののかが高い位置で受け、裏に届けようとするが、パスカット。すかさず、もう一度、守備を仕掛け、味方を追い越し、左からクロス。これに川船とGKが競り、パンチングのこぼれ球を加藤千佳が狙うかと思われたが、その前に相手選手が反応し、オウンゴールとなった。
後半に2点を重ね、スコアは3対1へ。ベンチは、72分にMFタンチュリエ ローリーを下げてMF大西若菜を、80分に菊池を下げてMF高塚映奈を、加藤を下げてMF柴田華絵をピッチに送った。
そして、82分。ペナルティーエリア内で、川船がおさめ、柴田が前を向いたところで相手の足がかかり、倒されてPKを獲得。83分、キッカーを川船が務め、きっちりと決めた。4対1とリードを広げた。

続く87分には、相模原FW大竹にボールが入るところを高橋、高塚、伊藤で囲んで奪い、伊藤から川船、柴田、再び伊藤、さらに柴田へと繋ぎ、そこからは柴田華絵ショー。巧みなボールタッチからシュートを打ち、ゴール。歓喜の輪が相模原のゴール前に生まれた。

89分には、秋本佳音が出場し、左ひざ前十字靱帯損傷の手術からの長いリハビリを経ての公式戦復帰となった。

2026/27 WEリーグ第2節・ノジマステラ神奈川相模原戦は、5対1で大勝で終えた。大勝に加えて、経験豊富な選手の今シーズン初出場で得点を決めた柴田華絵や、大怪我から復帰した秋本の存在、新加入選手の得点という結果も、あらゆるポジティブな要素が生まれた一戦だった。
次節は、日テレ・東京ヴェルディベレーザ。ホーム浦和駒場スタジアムに迎える。


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WEリーグ第2節・ノジマステラ神奈川相模原戦=試合経過

(有賀久子)



[WE/レッス?レテ?ィース]5対1で大勝 苦しみながらも決定機を逃さず

三菱重工浦和レッズレディースのホーム開幕戦となる、2026/27 WEリーグ第2節・ノジマステラ神奈川相模原戦は、8月30日(日)、浦和駒場スタジアムで行われた。18時キックオフ。
前節の“さいたまダービー” RB大宮アルディージャWOMEN戦は、伊藤美紀の得点を生かし、1対0のクリーンシート勝利をおさめ、白星発進となった。対戦相手のノジマステラ神奈川相模原も、開幕戦で、ちふれASエルフェン埼玉相手に1対0で勝利。どちらが連勝するか。

前半立ち上がりこそ、相模原に勢いがあったが、次第にレッス?レテ?ィースのペースで展開される。だが、先制点に結びつけることが出来ずにいた。

34分、相模原が、自陣でFW大竹麻友が体を張り、マイボールにすると、最終ラインまでボールを下げて、攻撃を組み立て直す。センターバックの相模原DF大賀理紗子がロングフィード。レッス?レテ?ィースのセンターバック、DF高橋はなと長嶋玲奈の間で受け、飛び出したのは、相模原FW大竹だった。

バウンドに合わせ、ダイレクトでGK池田咲紀子の頭上を狙うループシュートを放ったが、これは右ポストが救う。シュートは、右ポスト直撃ではね返った。ヒヤリとしたレッス?レテ?ィースだったが、直後の36分にまたもピンチが。相模原らしい攻撃を展開され、左の仕掛けからクロスに合わせた相模原FW大竹がシュート。これが長嶋に当たり、主審はハンドの判定。PKを献上した。これを相模原がきっちりと決めて、先制に成功した。

前半だけを見れば、主導権や印象とは逆の展開になってしまったレッス?レテ?ィース。
ギアを上げる。しかし、なかなかゴールに迫れない。44分、相模原のカウンターに繋がりそうな場面で、キャプテンの高橋がライン際にダッシュし、スライディングでボールを切る。相模原に絶対に前を向かせないぞ、というメッセージを感じる守備だった。

前半のアディショナルタイムは1分。

46分、ハーフウェーライン付近の左サイドで得たFKのチャンスで、キッカーは開幕戦に続く先発のFWサンシャイン フォンテス。力強いキックは、狙い通りだったか否か、GKのほうに向かっていく。

相模原は、前節の開幕戦のゴールマウスを守っていたGK岩崎有波が、FIFA U-20女子ワールドカップ ポーランド2026への代表参加のため、不在。今節は、GK風間優華が守っていた。DFとの連係面だったか。GKの前にDFが顔を出し、クリア。そのクリアボールがMF菊池まりあの前にこぼれ、シュート。

前半のうちに、貴重な同点弾を決めた。

ハーフタイムで、サニーに代えて、FW川船暁海を投入。早速、交代策が当たった。
63分、右サイドバックのDF櫻井まどかがボールをカット。MF榊原琴乃が中央で受け、前線の川船へパス。少しパスは優しかったが、川船が相手よりも先に触れ、体勢を崩しながらもシュートを打ち、ゴールネットを揺らした。

菊池に続く、移籍後初得点で勝ち越し。さらに71分には、シュートのはね返りを、左サイドバックの長尾ののかが高い位置で受け、裏に届けようとするが、パスカット。すかさず、もう一度、守備を仕掛け、味方を追い越し、左からクロス。これに川船とGKが競り、パンチングのこぼれ球を加藤千佳が狙うかと思われたが、その前に相手選手が反応し、オウンゴールとなった。
後半に2点を重ね、スコアは3対1へ。ベンチは、72分にMFタンチュリエ ローリーを下げてMF大西若菜を、80分に菊池を下げてMF高塚映奈を、加藤を下げてMF柴田華絵をピッチに送った。
そして、82分。ペナルティーエリア内で、川船がおさめ、柴田が前を向いたところで相手の足がかかり、倒されてPKを獲得。83分、キッカーを川船が務め、きっちりと決めた。4対1とリードを広げた。

続く87分には、相模原FW大竹にボールが入るところを高橋、高塚、伊藤で囲んで奪い、伊藤から川船、柴田、再び伊藤、さらに柴田へと繋ぎ、そこからは柴田華絵ショー。巧みなボールタッチからシュートを打ち、ゴール。歓喜の輪が相模原のゴール前に生まれた。

89分には、秋本佳音が出場し、左ひざ前十字靱帯損傷の手術からの長いリハビリを経ての公式戦復帰となった。

2026/27 WEリーグ第2節・ノジマステラ神奈川相模原戦は、5対1で大勝で終えた。大勝に加えて、経験豊富な選手の今シーズン初出場で得点を決めた柴田華絵や、大怪我から復帰した秋本の存在、新加入選手の得点という結果も、あらゆるポジティブな要素が生まれた一戦だった。
次節は、日テレ・東京ヴェルディベレーザ。ホーム浦和駒場スタジアムに迎える。


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