[WE/レッス?レテ?ィース]5対0、クリーンシート勝利で2位に位置する
(有賀久子)

[WE/レッス?レテ?ィース]5対0、クリーンシート勝利で2位に位置する
2月22日(日)、三菱重工浦和レッズレディースはホームの浦和駒場スタジアムに戻り、1957名のサポーターが見守る中、2025/26 SOMPO WEリーグの第16節となるAC長野パルセイロ・レディース戦に挑んだ。
気温18.5度。春の陽気で、西日本では『春一番』が吹いたという発表があったが、駒場も、風の影響を考えながらのプレーとなった。コイントスでエンドのチェンジを申し出たレッス?レテ?ィース。GK池田咲紀子は「理由の1つに陽射しも若干あったんですけど、1番は風のところで。前半で、この試合を仕留めるぐらいの気持ちで、シュートを打ちきろうという話になっていました」と振り返る。
守護神の願い通り、前半で試合を決めることが出来た。
レッス?レテ?ィースは、前節のサンフレッチェ広島レジーナ戦で逆転負けを喫し、今節を含めて残り7試合、“一戦必勝”を誓っていた。開始早々は果敢に攻める長野がボールを握るも、それは、ほんの数分のこと。
4分、左サイドバックの長嶋玲奈が中盤まで押し上がり、手を上げてボールを呼びこむと、アンカーの伊藤美紀が反応し、パス。長嶋はダイレクトで、相手DFラインの裏に浮き球を送った。手前に1トップの島田芽依、その右奥に加藤千佳が入りこみ、冷静にシュートを打ち、先制に成功した。
ここからがゴールラッシュ。
12分には、長野のゴールキックの場面。長野は大きく蹴り出さず、ボックス内でのGKとDFの連係を選択した。まず、“サニー”こと、サンシャイン フォンテスが相手センターバックにプレッシャーをかけてミスを誘うと、こぼれたボールを島田が見逃さず、シュート。2対0とした。
29分には島田がPKを決め、3対0とした。この場面は27分、タンチュリエ ローリーが右サイドでボールを受けて、ゴール前に侵入。ローリーの切り返しに、対応した相手DFがボックス内で足を滑らせたところにシュートが当たり、田澤友梨奈主審はハンドの判定。これでPKを獲得した。
4点目は、42分に右のローリーのクロスに中央で合わせるも弾かれたが、こぼれ球を榊原琴乃が決めた。
4対0で迎えた後半は、高橋はなのシュートがバーに直撃するなど、なかなか5点目が決まらない。一方の長野は、後半の立ち上がりから強度を上げてゴールに迫り、レッス?レテ?ィースとしてはヒヤリとする場面を作られた。だが、GK池田を含めて、最終ラインの選手たちが集中力を高め、得点は許さなかった。
ベンチは、65分に東洋大学在学中で、2025-2026年JFA・WEリーグ特別指定選手として認定されている長尾ののかと丹野凜々香を投入。81分には新加入の小泉恵奈と柴田華絵を投入した。
迎えた86分、小泉がボールをカットし、伊藤に預け、伊藤が島田にパス。島田は反転して前を向くと、自陣からドリブルで運び、並走する右の榊原へパス。榊原は切り返し、さらに、相手DFがスライディングでボールを奪いに来たところで、中央の島田にパス。これを島田が冷静に決めて、ハットトリックを達成した。
チームとしても、後半に欲しかった追加点が決まり、5対0。島田はここで役目を果たし、藤?智子と交代した。
アディショナルタイム5分も戦い、試合終了。レッス?レテ?ィースは5対0のクリーンシートでの勝利で、勝ち点を35に伸ばし、得失点差をプラス31とした。今節は他会場で、INAC神戸レオネッサが日テレ・東京ヴェルディベレーザに2対0で勝利し、勝ち点を38に伸ばしたことで、INACが首位。レッス?レテ?ィースは、1試合多いベレーザと並ぶも、得失点差で2位に位置した。
また、島田がハットトリック達成により、キャリアハイの2ケタ得点を捉え、11得点。得点ランキング1位に浮上した。
リーグ戦は一時中断。
あす23日(祝・月)から、なでしこジャパンに選出されているキャプテンの高橋は、AFC女子アジアカップオーストラリア2026に臨む。藤?も、U-20日本女子代表候補として千葉県内で行われるトレーニングキャンプに参加する。
レッス?レテ?ィースの次の公式戦は3月1日(日)、ホーム浦和駒場スタジアムで、2025/26 WEリーグ クラシエカップのグループステージ第3節・アルビレックス新潟レディース戦に臨む。14時キックオフ。
・・・・・・
★
ログイン・会員登録はコチラから
すべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。