

三菱重工浦和レッズレディースは10月25日(土)、2025/26 WEリーグ クラシエカップ GS第1節・アルビレックス新潟レディース戦[13時・新潟市陸上競技場]に臨んだ。
開始4分にビルドアップのパスをカットされ、好機を与え、失点。
先制点を奪われるも、20分、平川陽菜から縦に1トップの島田芽依にパスが入ると、落としたボールをサンシャイン フォンテスが、左の榊原琴乃に展開。榊原は得意のドリブルでボックス内に侵入したところで、センタリング+シュートな“シュータリング”で同点弾を決めた。前半のうちに追いついた。

このタイミングで、レッズレディースは交代を行い、島田から加藤千佳がピッチに立った。島田は、9分にシュート体勢が崩れ、ピッチに後頭部を打ちつけていた。この21分の交代は脳振盪の疑いがある交代として、新潟にも交代枠が追加され、90分の滝川結女から城和怜奈が適用された。

試合出場メンバーは下記の通り。
なでしこジャパンに選出されているキャプテンの高橋はな、U-17女子ワールドカップに臨んでいる熊澤果歩と?橋佑奈がチームを離れている。

[出場メンバー]
GK伊能真弥
DF櫻井まと?か(交代86分/→岡村來佳)、後藤若葉、長嶋玲奈、水谷有希(交代86分/→秋本佳音)
MF平川陽菜(交代72分/→丹野凜々香)、松尾美月(交代※46分/→タンチュリエ ローリー)、サンシャイン フォンテス(交代※46分/→菅澤優衣香)、伊藤美紀、榊原琴乃
FW島田芽依(交代21分/→加藤千佳)
1対1と追いついたレッズレディースだが、25分に新潟DF有吉佐織に逆転弾を許した。新潟の左からのクロスをニアでクリアしたが、背後に流れたボールをファーサイドでつめられた。
ベンチはハーフタイムで、菅澤優衣香とタンチュリエ ローリーを投入。いち早く、再び追いつきたいという狙いが感じられた。
だが、なかなか次の1点が決まらない中で、アディショナルタイム5分へ。
そして、あと25秒で95分台に突入という時間に、センターバックを務める後藤若葉が前方へロングフィードを送った。ボールは菅澤の頭上を越え、新潟ボールになるかと思われたが、新潟の連係ミスからルーズになったボールを、菅澤が機転を効かし、シュートを浮かす。GKも反応したが、手で弾いたボールがゴールマウスに吸いこまれた。
土壇場でレッス?レテ?ィースは2対2と追いつき、試合はPK戦に突入した。先攻のレッス?レテ?ィースは菅澤、ローリー、榊原と決め、新潟にプレッシャーを与えると、PK 3対2で迎えた新潟の4人目をGK伊能真弥が止め、レッス?レテ?ィースは5人目、丹野がきっちりと決め、PK 4対2でレッス?レテ?ィースが勝利した。


丹野のシュートがゴールネットを揺らした後、半信半疑に喜ぶ姿が、日頃、PK戦の機会が少ないことを物語る。
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(有賀久子)


[WEクラシエ杯/レッス?レテ?ィース]クラシエカップGS初戦・アルビレックス新潟レディース戦にPK勝利で、勝ち点2発進
三菱重工浦和レッズレディースは10月25日(土)、2025/26 WEリーグ クラシエカップ GS第1節・アルビレックス新潟レディース戦[13時・新潟市陸上競技場]に臨んだ。
開始4分にビルドアップのパスをカットされ、好機を与え、失点。
先制点を奪われるも、20分、平川陽菜から縦に1トップの島田芽依にパスが入ると、落としたボールをサンシャイン フォンテスが、左の榊原琴乃に展開。榊原は得意のドリブルでボックス内に侵入したところで、センタリング+シュートな“シュータリング”で同点弾を決めた。前半のうちに追いついた。

このタイミングで、レッズレディースは交代を行い、島田から加藤千佳がピッチに立った。島田は、9分にシュート体勢が崩れ、ピッチに後頭部を打ちつけていた。この21分の交代は脳振盪の疑いがある交代として、新潟にも交代枠が追加され、90分の滝川結女から城和怜奈が適用された。

試合出場メンバーは下記の通り。
なでしこジャパンに選出されているキャプテンの高橋はな、U-17女子ワールドカップに臨んでいる熊澤果歩と?橋佑奈がチームを離れている。

[出場メンバー]
GK伊能真弥
DF櫻井まと?か(交代86分/→岡村來佳)、後藤若葉、長嶋玲奈、水谷有希(交代86分/→秋本佳音)
MF平川陽菜(交代72分/→丹野凜々香)、松尾美月(交代※46分/→タンチュリエ ローリー)、サンシャイン フォンテス(交代※46分/→菅澤優衣香)、伊藤美紀、榊原琴乃
FW島田芽依(交代21分/→加藤千佳)
1対1と追いついたレッズレディースだが、25分に新潟DF有吉佐織に逆転弾を許した。新潟の左からのクロスをニアでクリアしたが、背後に流れたボールをファーサイドでつめられた。
ベンチはハーフタイムで、菅澤優衣香とタンチュリエ ローリーを投入。いち早く、再び追いつきたいという狙いが感じられた。
だが、なかなか次の1点が決まらない中で、アディショナルタイム5分へ。
そして、あと25秒で95分台に突入という時間に、センターバックを務める後藤若葉が前方へロングフィードを送った。ボールは菅澤の頭上を越え、新潟ボールになるかと思われたが、新潟の連係ミスからルーズになったボールを、菅澤が機転を効かし、シュートを浮かす。GKも反応したが、手で弾いたボールがゴールマウスに吸いこまれた。
土壇場でレッス?レテ?ィースは2対2と追いつき、試合はPK戦に突入した。先攻のレッス?レテ?ィースは菅澤、ローリー、榊原と決め、新潟にプレッシャーを与えると、PK 3対2で迎えた新潟の4人目をGK伊能真弥が止め、レッス?レテ?ィースは5人目、丹野がきっちりと決め、PK 4対2でレッス?レテ?ィースが勝利した。


丹野のシュートがゴールネットを揺らした後、半信半疑に喜ぶ姿が、日頃、PK戦の機会が少ないことを物語る。
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2025/10/26

2025/10/26

2025/10/26

2025/10/25

2025/10/25

2025/10/25

2025/10/25

2025/10/25

2025/10/25

2025/10/25