(有賀久子)



[WE/レッス?レテ?ィース]島田芽依2発!さいたまダービー2対0クリーンシート勝利

9月28日(日)、三菱重工浦和レッズレディースは、ホーム浦和駒場スタジアムで『2025/26 SOMPO WEリーグ』さいたまダービーに挑んだ。第8節・RB大宮アルディージャWOMEN戦、16時にキックオフの笛が鳴った。

立ち上がりから、大宮の齊藤夕眞と西尾葉音の両FWが、GK池田咲紀子が守るレッス?レテ?ィースゴールに襲い掛かる。そのパワーに慣れると、細かいパスの繋ぎ、コンビネーション、そして左右の展開で、大宮ゴールに迫っていく。

12分、大宮のゴールキック。大宮GK福田が蹴ったキックを、中盤でレッス?レテ?ィースがマイボールにすると、伊藤美紀のキープに大宮のマークが集中。伊藤は左サイドバックの長嶋玲奈に下げ、長嶋がワンタッチでポンと前線へボールを送る。スペースに出たボールに、相手DFよりも前に反応したのはFW島田芽依。ボックス内に侵入すると、大宮GK福田はたまらず島田を倒し、PK判定。13分、自身で獲得したPKを、島田は冷静に右に流しこみ、先制点を決めた。3試合連続で得点を決め、試合を落ち着かせた。

19分には、中盤で榊原琴乃が守備力を見せ、マイボールに。榊原は伊藤に預け、島田と共に右のスペースに前進。レッス?レテ?ィースはそこから丁寧に、左に右にとパスを繋ぎ、最後は伊藤から榊原、切り返してのクロスにニアサイドで島田が巧みに合わせて、きょう2得点目を獲得。2対0とリードを広げた。

前半は、以降もレッス?レテ?ィースが主導権を握り、さらに追加点が決まっても不思議ではない展開だった。

ハーフタイムで、丹野凜々香を下げ、エスタ マイ キスが右サイドバックとして出場。同ポジションを務めていた櫻井まどかが左サイドハーフでプレー。攻撃的な櫻井の良さを出しきることが出来るか。一方の大宮は、FW田中聖愛がピッチへ。

47分、大宮左CKからレッス?レテ?ィースOGであるDF乗松瑠華がヘディングシュート。これはGK池田がセーブ。続くCKも耐えて、後半立ち上がりの大宮の勢いを封じた。ベンチは機を見て、選手を入れ替えていく。67分には平川陽菜、榊原を下げ、高塚映奈と藤?智子を、76分には加藤千佳を下げ、柴田華絵を、87分には櫻井を下げ、?橋佑奈がピッチに入った。

守備では、ボックス内には簡単に入れさせない。与えたCKも、GK池田を中心にはね返し、得点を許さない。アディショナルタイムには、右CKからセンターバックの高橋はなが頭で合わせ、3点目を狙うも、これは残念ながら枠外。

レッス?レテ?ィースは、今シーズン初のさいたまダービー・RB大宮アルディージャWOMEN戦を2対0、クリーンシートで勝利し、順位は3位で変わらないものの、勝ち点を14から17に伸ばした。

[メンバー]
GK池田咲紀子
DF櫻井まと?か(87分→?橋佑奈)/高橋はな/後藤若葉/長嶋玲奈
MF平川陽菜 (67分→高塚映奈)/榊原琴乃 (67分→藤?智子)/加藤千佳 (76分→柴田華絵)/伊藤美紀/丹野凜々香(※46分→エスタ マイ キス)
FW島田芽依


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9月28日(日)、三菱重工浦和レッズレディースは、ホーム浦和駒場スタジアムで『2025/26 SOMPO WEリーグ』さいたまダービーに挑んだ。第8節・RB大宮アルディージャWOMEN戦、16時にキックオフの笛が鳴った。

立ち上がりから、大宮の齊藤夕眞と西尾葉音の両FWが、GK池田咲紀子が守るレッス?レテ?ィースゴールに襲い掛かる。そのパワーに慣れると、細かいパスの繋ぎ、コンビネーション、そして左右の展開で、大宮ゴールに迫っていく。

12分、大宮のゴールキック。大宮GK福田が蹴ったキックを、中盤でレッス?レテ?ィースがマイボールにすると、伊藤美紀のキープに大宮のマークが集中。伊藤は左サイドバックの長嶋玲奈に下げ、長嶋がワンタッチでポンと前線へボールを送る。スペースに出たボールに、相手DFよりも前に反応したのはFW島田芽依。ボックス内に侵入すると、大宮GK福田はたまらず島田を倒し、PK判定。13分、自身で獲得したPKを、島田は冷静に右に流しこみ、先制点を決めた。3試合連続で得点を決め、試合を落ち着かせた。

19分には、中盤で榊原琴乃が守備力を見せ、マイボールに。榊原は伊藤に預け、島田と共に右のスペースに前進。レッス?レテ?ィースはそこから丁寧に、左に右にとパスを繋ぎ、最後は伊藤から榊原、切り返してのクロスにニアサイドで島田が巧みに合わせて、きょう2得点目を獲得。2対0とリードを広げた。

前半は、以降もレッス?レテ?ィースが主導権を握り、さらに追加点が決まっても不思議ではない展開だった。

ハーフタイムで、丹野凜々香を下げ、エスタ マイ キスが右サイドバックとして出場。同ポジションを務めていた櫻井まどかが左サイドハーフでプレー。攻撃的な櫻井の良さを出しきることが出来るか。一方の大宮は、FW田中聖愛がピッチへ。

47分、大宮左CKからレッス?レテ?ィースOGであるDF乗松瑠華がヘディングシュート。これはGK池田がセーブ。続くCKも耐えて、後半立ち上がりの大宮の勢いを封じた。ベンチは機を見て、選手を入れ替えていく。67分には平川陽菜、榊原を下げ、高塚映奈と藤?智子を、76分には加藤千佳を下げ、柴田華絵を、87分には櫻井を下げ、?橋佑奈がピッチに入った。

守備では、ボックス内には簡単に入れさせない。与えたCKも、GK池田を中心にはね返し、得点を許さない。アディショナルタイムには、右CKからセンターバックの高橋はなが頭で合わせ、3点目を狙うも、これは残念ながら枠外。

レッス?レテ?ィースは、今シーズン初のさいたまダービー・RB大宮アルディージャWOMEN戦を2対0、クリーンシートで勝利し、順位は3位で変わらないものの、勝ち点を14から17に伸ばした。

[メンバー]
GK池田咲紀子
DF櫻井まと?か(87分→?橋佑奈)/高橋はな/後藤若葉/長嶋玲奈
MF平川陽菜 (67分→高塚映奈)/榊原琴乃 (67分→藤?智子)/加藤千佳 (76分→柴田華絵)/伊藤美紀/丹野凜々香(※46分→エスタ マイ キス)
FW島田芽依


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