新潟さんにとって（今シーズンの）ホーム開幕ということで、気持ちの部分で負けないように入っていこうと伝えた中で、選手が、きょうの新潟さん相手に、（気持ちで負けないという）そういうモノを見せてくれました。
難しい時間帯だったりとか、そういうのもあったんですけど、今シーズンの1勝をあげられたことを、選手たちに感謝したいと思っています。サポーターの方も、遠いところまで応援に来てくれたことにも感謝したいと思います。
ただ、こういうゲームの後というのは、次に難しいゲームになるというのは、サッカーの中ではあるので、次に向かって、しっかりと準備していきたいと思っています。

Q：5得点が決まったが、積み上げてきたものを表現できたか。
A：トレーニングでやっていることもそうですし、あとは個人が、トレーニング以外でも取り組んでいるモノというのが、きょうの試合で出たと思うので、そういった日頃の取り組みというモノが出たことは、自分自身、すごく嬉しく思っています。選手のこともそうですし、チームのことも。

Q：きょうの先発は、前節の後半の組み合わせに見られましたが、どのような狙いだったのか。特に、左の榊原琴乃は、新潟の川澄奈穂美選手、有吉佐織選手といった経験豊富な選手とのマッチアップがありましたが、榊原選手をぶつけることは狙いだったのか。
A：相手の新潟さんどうのこうのというのもあるんですけれども、自分たちがトレーニングしていることを、今週したことを、前節も同じなんですけども、今シーズン、いろいろなことを選手たちがトライしてくれて、いろいろなポジションをトライしてくれている中での、今回は、この組み合わせで、というか、このスタートでいこうかな、という。ただ、スタートだけじゃなくて、90分考えた中で、選手たちに伝えているので、きょうは本当にうまくいったというか、それで多くの選手が機会を得たので、プラスに考えたいと思います。