(有賀久子)



栗島朱里、後半から出場し、左サイドを活性化 丹野凜々香を生かすことを意識

《栗島朱里》

負けていたので、点をとるしか選択肢はありませんでした。前半、見ている感じだと、丹野選手のところをうまく生かせていないと思っていたので、自分がうまく動かして、得点に繋げられるようなプレーを増やそうと思って、意識して入りました。

(丹野選手の)特長は、みんなが分かっているように、ドリブルとか、そういうところなので、自分が、それ以外の部分でサポートして、凜々(丹野凜々香)にそういったシーンを作ってあげられるように、声を掛けながら、自分のポジション取りも意識しながら、やりました。

前半は2失点していますし、うまくいっていないというのは、誰が見ても分かったことなので、自分が入ったら、パスを受けてさばくだけ、とか、そういうプレーじゃなくて、相手の守備網を崩すような、ボールを運ぶとか。でも、それもサッカーの面で、基本的なところなんですけど、相手を見ながらプレーしようと思いました。

テンポを崩す選手とかがいない。パスで崩せる部分も、もちろん、あると思うんですけど、1人が相手に対して、ボールを運んで相手の出方とかを見たり、他の選手に運んでから出すのと、受けてその場で出すのだったら、相手も全然違うので、運ぶとか、もう少し必要かなと思って。前半は、外で見ていて、そう思いました。



(試合後は涙を見せていたが)自分たちは優勝するために、ここまでやってきた中で、絶対に負けられないし、引き分けも出来ない中で、こういう状況になってしまったというのが悔しすぎて、あと1試合残っているから泣いちゃいけないと思ったんですけど。悔しすぎました。優勝があるかないかも分からないですけど、自分に出来ることを全うして、このチームの勝利に貢献することだけを意識して、頑張りたいと思います。

(左サイドが活性化した手応えは)前半は失点しましたし、自陣で来られる回数も多かったと思うんですけど、後半は相手陣地でプレーできる時間も長くなりました。凜々を生かせることも、得点シーンとかも、凜々からのクロスとかだったと思うのですが。選手の組み合わせとかもあるんですけど、みんなの良さ、長所を、前半は、全員がもったいないというか、みんな、良いところがあるのに、それを全然、ピッチに出せていない、その状況にもどかしさを感じていたので、後半は、自分が入って、潤滑じゃないですけど、それで、うまくチームが流れるようになれば良いなと思って、いろいろと相手を見ながら、意識してやりました。

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レディース試合レポート|WEリーグ第21節・ノジマステラ神奈川相模原戦=選手コメント(栗島)|レッズプレス!!

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WEリーグ第21節・ノジマステラ神奈川相模原戦=選手コメント(栗島)

(有賀久子)



栗島朱里、後半から出場し、左サイドを活性化 丹野凜々香を生かすことを意識

《栗島朱里》

負けていたので、点をとるしか選択肢はありませんでした。前半、見ている感じだと、丹野選手のところをうまく生かせていないと思っていたので、自分がうまく動かして、得点に繋げられるようなプレーを増やそうと思って、意識して入りました。

(丹野選手の)特長は、みんなが分かっているように、ドリブルとか、そういうところなので、自分が、それ以外の部分でサポートして、凜々(丹野凜々香)にそういったシーンを作ってあげられるように、声を掛けながら、自分のポジション取りも意識しながら、やりました。

前半は2失点していますし、うまくいっていないというのは、誰が見ても分かったことなので、自分が入ったら、パスを受けてさばくだけ、とか、そういうプレーじゃなくて、相手の守備網を崩すような、ボールを運ぶとか。でも、それもサッカーの面で、基本的なところなんですけど、相手を見ながらプレーしようと思いました。

テンポを崩す選手とかがいない。パスで崩せる部分も、もちろん、あると思うんですけど、1人が相手に対して、ボールを運んで相手の出方とかを見たり、他の選手に運んでから出すのと、受けてその場で出すのだったら、相手も全然違うので、運ぶとか、もう少し必要かなと思って。前半は、外で見ていて、そう思いました。



(試合後は涙を見せていたが)自分たちは優勝するために、ここまでやってきた中で、絶対に負けられないし、引き分けも出来ない中で、こういう状況になってしまったというのが悔しすぎて、あと1試合残っているから泣いちゃいけないと思ったんですけど。悔しすぎました。優勝があるかないかも分からないですけど、自分に出来ることを全うして、このチームの勝利に貢献することだけを意識して、頑張りたいと思います。

(左サイドが活性化した手応えは)前半は失点しましたし、自陣で来られる回数も多かったと思うんですけど、後半は相手陣地でプレーできる時間も長くなりました。凜々を生かせることも、得点シーンとかも、凜々からのクロスとかだったと思うのですが。選手の組み合わせとかもあるんですけど、みんなの良さ、長所を、前半は、全員がもったいないというか、みんな、良いところがあるのに、それを全然、ピッチに出せていない、その状況にもどかしさを感じていたので、後半は、自分が入って、潤滑じゃないですけど、それで、うまくチームが流れるようになれば良いなと思って、いろいろと相手を見ながら、意識してやりました。

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