(有賀久子)
藤?智子、まだまだ足りないということ (PKは)本当に、本当に申し訳ない 自分が点を取って、チームを勝たせて、リーグ優勝したい
《藤?智子》
まずは、応援してくれた方々とチームメート、浦和レッズに関わってくれた人たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。(ドリブルなど、特長を生かすシーンは出せていたけれど)自分が思っている以上に、ドリブルだったり、仕掛けだったり、シュートを打てたりしたので、そこの部分は良かったなという風に思うんですけど。やっぱり、点を決めれなかったというのが一番悔しいです。(右に外れたシュートも)日頃からずっと練習してきている形だったので。でも、やっぱり決められなかったということは、まだまだ足りないということだと思うので、日頃の練習から、もっとシュートというところで積み上げていきたいなと思います。
(PKでは、3番目で行くぞと監督から言われた時、どのように感じたか?)監督が、自分のことを指名してくれたというのは、正直嬉しくて。練習でも、ずっと決めていたんで、決められなかったということは、本当に、本当に申し訳ないです。(先輩たちは)自分が蹴る時も背中を押してくれて、外してしまった時も「大丈夫だよ」「前を向いて」と言ってくれて。本当に素敵な仲間に囲まれてサッカーが出来ることに感謝しなきゃいけないなという風に思いました。
(相手GKの)身長が高かったので、正直、下を狙いたかったんですけど、下を狙うと、相手の足が長いので当たってしまうかなという風にも考えて、上を狙いました。(PKは)こんな大舞台で、PKを蹴らせて頂いたことが今までなかったので、もちろん、人一倍、緊張はしていたと思います。たぶん、その緊張とかもいろいろあって、浮いちゃったのかなと思います
(守備を固めてきた相手に対して、どのように崩すか)監督には、入る前に、どんどんと仕掛けて、シュートを打ってもらいたいという風には言われていたので、それを意識して、まず、シュートとドリブルを意識するように入りました。
(シュートの精度を高めなければ、など、今、思うことは)惜しいだけで終わってはダメだと思うので、そこをちゃんと結果に繋げられるように、練習からもっと足りない部分というのを、もっともっと積み重ねていきたいなという風に思います。
(積んでいる経験など、この半年間をどう感じているか)この半年間で、半年前よりも責任感だったり、向上心というものが人一倍、持ったんじゃないかな、上がったんじゃないかなという風に思っていて、だからこそ、もっと結果を出したいし、もっと出場時間を伸ばして、たくさん試合に出て、点をとりたいという思いは、半年前よりも全然あるかなというふうに思います。
(これから、どんな選手になっていきたいか)自分の背中を押してくれた先輩方のような選手になりたいと思っていて。後輩が外してしまっても、背中を押したり、励ましの言葉をかけてあげられるような、人間としても素晴らしい先輩方のようになりたいなと思って。その分、自分は点の取れる選手にプレーでは見せていきたいなと思います。
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2025/05/11
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