(有賀久子)

岡村來佳、縦に突破するしかないなと思って


《岡村來佳》

中学1年生から憧れていた舞台でプレーできるということは、本当に嬉しく思った。きょう、チャレンジできたこと、縦への突破は、自分の中で今後、プラスになっていく、アピールできたポイントかなって思う。

(普段からあんなに上がるプレーヤーだったか)普段の練習では、自分、そんなに上がるタイプではなく、サイドバックもやらないし、センターバックしかやったことなかったので、緊張したが、チャレンジした。

監督からは「簡単で良い」のと「守備、ゼロで終わろう」と言って頂いた。(なぜにあんな積極的な突破を?)こんなチャンスは滅多にないって思って。自分の長所、スピードを生かすのは、縦に突破するしかないなというのを試合に出る前に思って、縦、突破、何度も仕掛けてみた。最後は、中に、点をとってもらえるようなクロスを出せるように、と縦に突破していた。

(途中出場のタイミングは)めちゃめちゃ緊張していた。(入る直前に長嶋選手が負傷気味で中断したが)深呼吸できたので、良かったかもしれない。話が入ってこなかった。いろいろな人が「頑張ってね」と言ってくれたのだが、あっぷあっぷになっちゃっていた。

(長嶋がのちに交代して、サイドバックからセンターバックに移ったあとは)いつもやっているポジションでもあるので、落ち着いて、対人プレーが長所だと自分で思っているので、ヘディングとか負けないように、1個1個のプレーを丁寧にしようというのを考えてやってみた。思いきりの良いディフェンスを心掛けていて、それが出せたときょう、思う。

(隣には、石川選手がいたが)頼もしい先輩。格好良い、代表経験もある先輩が隣にいてくれて、自分もチャレンジ、全然、躊躇なくできたので、先輩方、全員に感謝したい。(石川選手にプレーなどが似ている?)自分が璃音さんに憧れているというのもあるかも。

(後藤選手、竹内選手と次々にデビューを果たす中で)結構、焦ったというか、自分、出られるチャンスあるかな?と考えて、きょう、ベンチ入りできたので、早く出たいという気持ちがあった。(ベンチでは)アピールとして、上を着ないで、ユニフォームで、ビブスを着て、ちょっとアピールしてみた。暑さもあったが(笑)、気持ちを見せていた。

(出るまでに何を思ったのか)前に速い選手がいたので、そこは気をつけたいなと思ったのと、カウンターをしている時が多かったので、カウンターには気をつけようと思った。(縦突破の時、客席が沸いたが)聞こえていて、結構、喜んでいた。アドレナリンが出て。(スタンドには誰か身近な人が観戦していたか)両親と、同い歳の、今まで一緒にサッカーやっていた子のお兄ちゃんが来てくれて、プレーを見せられたのは嬉しかった。でも、全然見つけられなくて、最後に見つけられた。

(無失点で終えられたが)監督からも「無失点で行こう」と言われていたので、きょう、無失点で終われたのはすごく価値があるというか、自分の成長にも繋がったと思う。(優勝に向かって)このチームの力になりたいと思ったし、どんどんと練習からアピールしていかなきゃなと思った。

(デビュー、おめでとうございます)良かったです。ホッとしました。

(きょうも下部組織の選手たちが運営してくれていたが)自分も6年間、しっかりと。その時の選手たちは、もう格好良いとしか。自分はいつも担架の担当で、選手に近く、格好良いなと思っていた。嬉しい顔とか、格好良い顔とか、いろいろな顔を近くで見させて頂いて、憧れていた。試合後、ジュニアの子たちとかに会って感謝を伝えられた。また、ジュニアユースコーチの百武江梨さん(レッズレディースOG)にも「ナイスだったよ」と言われて嬉しかった。

(同期の竹内と一緒にピッチに)アミライで、推して下さい(笑)


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レディース試合レポート|WEリーグ第14節・ノジマステラ神奈川相模原戦=選手コメント(岡村)|レッズプレス!!

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WEリーグ第14節・ノジマステラ神奈川相模原戦=選手コメント(岡村)

(有賀久子)

岡村來佳、縦に突破するしかないなと思って


《岡村來佳》

中学1年生から憧れていた舞台でプレーできるということは、本当に嬉しく思った。きょう、チャレンジできたこと、縦への突破は、自分の中で今後、プラスになっていく、アピールできたポイントかなって思う。

(普段からあんなに上がるプレーヤーだったか)普段の練習では、自分、そんなに上がるタイプではなく、サイドバックもやらないし、センターバックしかやったことなかったので、緊張したが、チャレンジした。

監督からは「簡単で良い」のと「守備、ゼロで終わろう」と言って頂いた。(なぜにあんな積極的な突破を?)こんなチャンスは滅多にないって思って。自分の長所、スピードを生かすのは、縦に突破するしかないなというのを試合に出る前に思って、縦、突破、何度も仕掛けてみた。最後は、中に、点をとってもらえるようなクロスを出せるように、と縦に突破していた。

(途中出場のタイミングは)めちゃめちゃ緊張していた。(入る直前に長嶋選手が負傷気味で中断したが)深呼吸できたので、良かったかもしれない。話が入ってこなかった。いろいろな人が「頑張ってね」と言ってくれたのだが、あっぷあっぷになっちゃっていた。

(長嶋がのちに交代して、サイドバックからセンターバックに移ったあとは)いつもやっているポジションでもあるので、落ち着いて、対人プレーが長所だと自分で思っているので、ヘディングとか負けないように、1個1個のプレーを丁寧にしようというのを考えてやってみた。思いきりの良いディフェンスを心掛けていて、それが出せたときょう、思う。

(隣には、石川選手がいたが)頼もしい先輩。格好良い、代表経験もある先輩が隣にいてくれて、自分もチャレンジ、全然、躊躇なくできたので、先輩方、全員に感謝したい。(石川選手にプレーなどが似ている?)自分が璃音さんに憧れているというのもあるかも。

(後藤選手、竹内選手と次々にデビューを果たす中で)結構、焦ったというか、自分、出られるチャンスあるかな?と考えて、きょう、ベンチ入りできたので、早く出たいという気持ちがあった。(ベンチでは)アピールとして、上を着ないで、ユニフォームで、ビブスを着て、ちょっとアピールしてみた。暑さもあったが(笑)、気持ちを見せていた。

(出るまでに何を思ったのか)前に速い選手がいたので、そこは気をつけたいなと思ったのと、カウンターをしている時が多かったので、カウンターには気をつけようと思った。(縦突破の時、客席が沸いたが)聞こえていて、結構、喜んでいた。アドレナリンが出て。(スタンドには誰か身近な人が観戦していたか)両親と、同い歳の、今まで一緒にサッカーやっていた子のお兄ちゃんが来てくれて、プレーを見せられたのは嬉しかった。でも、全然見つけられなくて、最後に見つけられた。

(無失点で終えられたが)監督からも「無失点で行こう」と言われていたので、きょう、無失点で終われたのはすごく価値があるというか、自分の成長にも繋がったと思う。(優勝に向かって)このチームの力になりたいと思ったし、どんどんと練習からアピールしていかなきゃなと思った。

(デビュー、おめでとうございます)良かったです。ホッとしました。

(きょうも下部組織の選手たちが運営してくれていたが)自分も6年間、しっかりと。その時の選手たちは、もう格好良いとしか。自分はいつも担架の担当で、選手に近く、格好良いなと思っていた。嬉しい顔とか、格好良い顔とか、いろいろな顔を近くで見させて頂いて、憧れていた。試合後、ジュニアの子たちとかに会って感謝を伝えられた。また、ジュニアユースコーチの百武江梨さん(レッズレディースOG)にも「ナイスだったよ」と言われて嬉しかった。

(同期の竹内と一緒にピッチに)アミライで、推して下さい(笑)


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