(有賀久子)

選手たちに責任感と自覚が出てきた証


《楠瀬直木監督》
ご覧の通り、すごく大味な試合になった。前半、お互いにミスが出て、大差がついた。こちらも3失点はなかなかなかったが。福田(史織)を久しぶりに起用したりとか、若い選手を試すというか、ここで層を増やして、チーム力をやっぱり上げていかないというのもあるし、かなり疲労がたまっているのもあって、そういう布陣を組んだ。

結果、勝てて良かったというところではあるが。攻撃では、向こうのミスにも助けられたが、勢いはあって、清家(貴子)も無事にとれたし、島田(芽依)もとれたしというところで、攻撃陣は頑張った。後半、1点もとれなかったというのもあったし、今、みんな、ミーティングでも口に、言い方は違うが、やはり反省して、次にいきたいと思う。

連戦の疲れというところもあって、リフレッシュをしっかりして、また、新たに4月からしっかりと戦っていきたいと思う。最後に長野さん、攻撃の勢いと、長野さんのサポーターの勢いというか、それに押された感じはあったので。そういうところをしっかりと受け止めて、また次にいけるように頑張っていきたい。

Q:GKに福田史織選手を起用した理由は
A:本来であれば、この連戦の、たとえば、中日にあたるジェフ戦とか、連続になっていたところでいきたいなとは思っていた。調子も良かったのだが、そこでちょっと出すタイミングをちょっと失ってしまったことがあった。もちろん、池田が悪いわけではないが、ちょっとチームの総合力を上げたいなと思って。福田も、練習で非常に良いパフォーマンスを出していたので、今日はちょっとミスが出ちゃいましたけれども、そういう経験ができて良かったかなと思う。

Q:前半20分までに6点が入る、出入りの激しいゲームになったが、どういった原因が考えられるか
A:お互いに疲れはあったと思うが、ウチも勢いはスタートからあった。ここをしっかり取って、という、また、昨シーズン、ここで嫌な負け方もあったりもして、前半は勢い良く出て。ただ、相手のラインが高かったというのもあるし、ウチも良かったモノもあるし。ただ、後ろの方でとられちゃったというのもあるけれど、何が原因かって疲れだけじゃないと思うが、ウチの攻撃力が確かに上がってきたなとは思っている。

Q:3月7戦やって5連戦5連勝。選手たちの評価を。
A:しっかり際どいゲームもあったけれども、勝ち点を積み上げてくれて、どこのチームもしぶとく、残っているところは残っているので、そういうのに後押しされるというか、こっちも意識しながら、でも、そうしたプレッシャーの中でしっかりと勝ち点をとっていったというところ。今日はちょっと痛いミスでとられたりはしたが、ディフェンス陣も非常にしっかりと守れるようになったし。連戦ではあったが、かなりたくましく、その連戦がしてくれたなというのはある。そういうのをしっかりそういうことができるようになった選手たちをすごく評価するし、感謝もしている。ウチは、猶本(光)と安藤(梢)が怪我してしまって、高橋(はな)も、ちょっと怪我となってしまったので、そういう中でも、こうして結果を出せたのは、選手たちに責任感と自覚が出てきた証じゃないかなと思う。そういうものを結果に繋げていってあげられるように、僕らもまだまだ勉強して頑張っていきたい。


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WEリーグ第13節・AC長野パルセイロレディース戦=監督コメント

(有賀久子)

選手たちに責任感と自覚が出てきた証


《楠瀬直木監督》
ご覧の通り、すごく大味な試合になった。前半、お互いにミスが出て、大差がついた。こちらも3失点はなかなかなかったが。福田(史織)を久しぶりに起用したりとか、若い選手を試すというか、ここで層を増やして、チーム力をやっぱり上げていかないというのもあるし、かなり疲労がたまっているのもあって、そういう布陣を組んだ。

結果、勝てて良かったというところではあるが。攻撃では、向こうのミスにも助けられたが、勢いはあって、清家(貴子)も無事にとれたし、島田(芽依)もとれたしというところで、攻撃陣は頑張った。後半、1点もとれなかったというのもあったし、今、みんな、ミーティングでも口に、言い方は違うが、やはり反省して、次にいきたいと思う。

連戦の疲れというところもあって、リフレッシュをしっかりして、また、新たに4月からしっかりと戦っていきたいと思う。最後に長野さん、攻撃の勢いと、長野さんのサポーターの勢いというか、それに押された感じはあったので。そういうところをしっかりと受け止めて、また次にいけるように頑張っていきたい。

Q:GKに福田史織選手を起用した理由は
A:本来であれば、この連戦の、たとえば、中日にあたるジェフ戦とか、連続になっていたところでいきたいなとは思っていた。調子も良かったのだが、そこでちょっと出すタイミングをちょっと失ってしまったことがあった。もちろん、池田が悪いわけではないが、ちょっとチームの総合力を上げたいなと思って。福田も、練習で非常に良いパフォーマンスを出していたので、今日はちょっとミスが出ちゃいましたけれども、そういう経験ができて良かったかなと思う。

Q:前半20分までに6点が入る、出入りの激しいゲームになったが、どういった原因が考えられるか
A:お互いに疲れはあったと思うが、ウチも勢いはスタートからあった。ここをしっかり取って、という、また、昨シーズン、ここで嫌な負け方もあったりもして、前半は勢い良く出て。ただ、相手のラインが高かったというのもあるし、ウチも良かったモノもあるし。ただ、後ろの方でとられちゃったというのもあるけれど、何が原因かって疲れだけじゃないと思うが、ウチの攻撃力が確かに上がってきたなとは思っている。

Q:3月7戦やって5連戦5連勝。選手たちの評価を。
A:しっかり際どいゲームもあったけれども、勝ち点を積み上げてくれて、どこのチームもしぶとく、残っているところは残っているので、そういうのに後押しされるというか、こっちも意識しながら、でも、そうしたプレッシャーの中でしっかりと勝ち点をとっていったというところ。今日はちょっと痛いミスでとられたりはしたが、ディフェンス陣も非常にしっかりと守れるようになったし。連戦ではあったが、かなりたくましく、その連戦がしてくれたなというのはある。そういうのをしっかりそういうことができるようになった選手たちをすごく評価するし、感謝もしている。ウチは、猶本(光)と安藤(梢)が怪我してしまって、高橋(はな)も、ちょっと怪我となってしまったので、そういう中でも、こうして結果を出せたのは、選手たちに責任感と自覚が出てきた証じゃないかなと思う。そういうものを結果に繋げていってあげられるように、僕らもまだまだ勉強して頑張っていきたい。


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