(佐藤亮太)

《清家貴子》
前半から堅い試合になった。千葉の守備が良く、コンパクトに守られ、シュートまで行けない時間帯が続いたが、やるべきことを焦れずにプレーし、90分通して、2点取れたのはよかった。
(前半)特に焦りはなかった。

(アシストについて)東京NB戦同様、菅澤選手が中に入っていれば、空間に置いておけば叩いてくれると思った。本人も得意なので、置いたら決めてくれた。

(自身のゴールについて)
菅澤選手が中に入っていたので、最初は中に入らないようにスペースを空けていた。菅澤選手なら競り勝って、落としてくれるだろうと思い、スペースを空けたら、やっぱり来たので走りこんでうまく決めた。先に触れてよかった。きょうは今季初の失点ゼロだったのは大きい。浦和は攻撃だけじゃなく守備の良さも見せられた。

《角田楓佳》
きょうは11月、過密日程のなかの6連戦の最後だったので、勝って、締めくくりたかった。前節引き分けたので、チームとしてここで勝ちたい気持ちがあった。そのなかで自分がプレーできたことは幸せなことかなとそれが1番の感想だった。前日のミーティングの後に先発を言われた。「ついに来たか」という感じで、先発たちからも「ついに来たね」と言われたので、ホントにやっとかなと。守備面も強化しつつ攻撃面でもミスしないように味方につなげるようにしたい。

(柴田選手は及第点だと心配なくできたとありました)嬉しいです(笑)。前半は千葉選手を気にして、入ったところで潰しにいこうと話し合った。そのことを意識しすぎて、守備から攻撃がスムーズにいかなかった。後半、千葉選手へのケアを少し弱めたわけではないが、完全につかずに、バランスを考えながらプレーした。

《遠藤優》
(前半について)千葉はボールをつなぎたかったが、前からプレッシャーをかけていたので、前に蹴るしかなかった。このボールを回収することができたので、こちらのペースでボールをまわせた。東京NB戦で前半で2失点したので、前半0‐0で行くのが大事と選手間で話していた。0‐0でもいいから失点しないで守ることを意識した。前に行くと決めたら行く。それがみんながそれでハッキリでき、前から守備をハメることができた。

《柴田華絵》
(角田選手との連係について)中2日で準備の時間は短かったが普段の練習から、選手をシャッフルしているので、一緒にはやっていた。(及第点?)そうですね。守備がしっかりできる選手なので、そこで守備をしっかり入ろうと。ただ守備の意識が高すぎて、前半、少し立ち位置が低かったので、後半、もう少し、前でいいよと伝えた。後ろのセンターバックが強いので。そこからバランスがよくなったのでまったく気にすることはなかった。攻撃ではしっかり状況判断ができる選手なので、なんの心配なくできた。

《伊藤美紀》
前節、0‐2からの引き分けだったので、その試合を無駄にしないようにきょうはしっかり勝って、つなげたかった。きょうは2‐0で勝てたことは良かったが改善することはあり、個人的にも決められるシーンはあったので、しっかり決めきりたかった。

(前半について)
前節の後半の入りから、前からプレッシャーをかけて、自分たちのリズムをもっていけたので、そのことを踏まえて、きょうは前半からやっていこうとチーム内では話し合っていた。
勢いをもってやっている分にはよかったが、ボールを取ったあと、自分たちのボールにして、つなげるというよりは勢いのままに、攻撃してしまったり、相手の勢いに飲まれたりと、セカンドの拾い合いでは相手に拾われる回数が多かった。そうしたところがあった。

《菅澤優衣香》
(ベンチから見ていて)千葉Lの守備が堅いなと感じた。自分自身、入ったらどういったプレーをすればいいのかを考えていた。実際、ピッチに入って、島田選手が前半から後半途中まで踏ん張ってくれたおかげで、相手に疲労が出たり、スペースが生まれたことが自分には大きかった。

(投入後、3分での得点でしたが)そうだったんですか。時間の感覚がわからず、ラーメンができますね。

(ここに出せば、決めてくれるというのがあったと思います)そうなのであれば、狙い通り。ファーも狙っていたので、ニアならば、勢いよく走りこもうとした。ニアならば、相手がボールウォッチャーになって、自分の動きを見ていなかったので。とにかく相手より早く触れてよかった。

(2点目のアシストについて)目で合図というか、意思疎通ができたと思う。塩越選手からのボールはこのあたりに来るだろうなと。猶本選手、清家選手の動きも見えていたので、あのあたりに落とせば、どちらかが入ってくれると感じた。しっかり決めてくれたのでよかった。

《石川璃音》
(2‐0の完封は)気持ちよかったです!
3戦目で無失点で勝てなかったので、ゼロでそして2点取って勝てたことはよかった。連戦でコンディション整えることしかできなかった。もう少し攻撃のバリエーションを増やしたいが、最後、交代選手も含めて、関わって勝ててよかった。


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(佐藤亮太)

《清家貴子》
前半から堅い試合になった。千葉の守備が良く、コンパクトに守られ、シュートまで行けない時間帯が続いたが、やるべきことを焦れずにプレーし、90分通して、2点取れたのはよかった。
(前半)特に焦りはなかった。

(アシストについて)東京NB戦同様、菅澤選手が中に入っていれば、空間に置いておけば叩いてくれると思った。本人も得意なので、置いたら決めてくれた。

(自身のゴールについて)
菅澤選手が中に入っていたので、最初は中に入らないようにスペースを空けていた。菅澤選手なら競り勝って、落としてくれるだろうと思い、スペースを空けたら、やっぱり来たので走りこんでうまく決めた。先に触れてよかった。きょうは今季初の失点ゼロだったのは大きい。浦和は攻撃だけじゃなく守備の良さも見せられた。

《角田楓佳》
きょうは11月、過密日程のなかの6連戦の最後だったので、勝って、締めくくりたかった。前節引き分けたので、チームとしてここで勝ちたい気持ちがあった。そのなかで自分がプレーできたことは幸せなことかなとそれが1番の感想だった。前日のミーティングの後に先発を言われた。「ついに来たか」という感じで、先発たちからも「ついに来たね」と言われたので、ホントにやっとかなと。守備面も強化しつつ攻撃面でもミスしないように味方につなげるようにしたい。

(柴田選手は及第点だと心配なくできたとありました)嬉しいです(笑)。前半は千葉選手を気にして、入ったところで潰しにいこうと話し合った。そのことを意識しすぎて、守備から攻撃がスムーズにいかなかった。後半、千葉選手へのケアを少し弱めたわけではないが、完全につかずに、バランスを考えながらプレーした。

《遠藤優》
(前半について)千葉はボールをつなぎたかったが、前からプレッシャーをかけていたので、前に蹴るしかなかった。このボールを回収することができたので、こちらのペースでボールをまわせた。東京NB戦で前半で2失点したので、前半0‐0で行くのが大事と選手間で話していた。0‐0でもいいから失点しないで守ることを意識した。前に行くと決めたら行く。それがみんながそれでハッキリでき、前から守備をハメることができた。

《柴田華絵》
(角田選手との連係について)中2日で準備の時間は短かったが普段の練習から、選手をシャッフルしているので、一緒にはやっていた。(及第点?)そうですね。守備がしっかりできる選手なので、そこで守備をしっかり入ろうと。ただ守備の意識が高すぎて、前半、少し立ち位置が低かったので、後半、もう少し、前でいいよと伝えた。後ろのセンターバックが強いので。そこからバランスがよくなったのでまったく気にすることはなかった。攻撃ではしっかり状況判断ができる選手なので、なんの心配なくできた。

《伊藤美紀》
前節、0‐2からの引き分けだったので、その試合を無駄にしないようにきょうはしっかり勝って、つなげたかった。きょうは2‐0で勝てたことは良かったが改善することはあり、個人的にも決められるシーンはあったので、しっかり決めきりたかった。

(前半について)
前節の後半の入りから、前からプレッシャーをかけて、自分たちのリズムをもっていけたので、そのことを踏まえて、きょうは前半からやっていこうとチーム内では話し合っていた。
勢いをもってやっている分にはよかったが、ボールを取ったあと、自分たちのボールにして、つなげるというよりは勢いのままに、攻撃してしまったり、相手の勢いに飲まれたりと、セカンドの拾い合いでは相手に拾われる回数が多かった。そうしたところがあった。

《菅澤優衣香》
(ベンチから見ていて)千葉Lの守備が堅いなと感じた。自分自身、入ったらどういったプレーをすればいいのかを考えていた。実際、ピッチに入って、島田選手が前半から後半途中まで踏ん張ってくれたおかげで、相手に疲労が出たり、スペースが生まれたことが自分には大きかった。

(投入後、3分での得点でしたが)そうだったんですか。時間の感覚がわからず、ラーメンができますね。

(ここに出せば、決めてくれるというのがあったと思います)そうなのであれば、狙い通り。ファーも狙っていたので、ニアならば、勢いよく走りこもうとした。ニアならば、相手がボールウォッチャーになって、自分の動きを見ていなかったので。とにかく相手より早く触れてよかった。

(2点目のアシストについて)目で合図というか、意思疎通ができたと思う。塩越選手からのボールはこのあたりに来るだろうなと。猶本選手、清家選手の動きも見えていたので、あのあたりに落とせば、どちらかが入ってくれると感じた。しっかり決めてくれたのでよかった。

《石川璃音》
(2‐0の完封は)気持ちよかったです!
3戦目で無失点で勝てなかったので、ゼロでそして2点取って勝てたことはよかった。連戦でコンディション整えることしかできなかった。もう少し攻撃のバリエーションを増やしたいが、最後、交代選手も含めて、関わって勝ててよかった。


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