(佐藤亮太)

《楠瀬直木監督》

無事、勝点3取れたのは良かった。開始早々、得点できたので、もう少し波に乗りたかった。
前節もそうだったが、相手のプレッシングは向上しているなと感じた。そこをはがせるように手を尽くしたがそう簡単にはいかなかった。2点目までに時間がかかってしまった。3点取れたからよかったが、失点したくなかった。失点は連係ミスからだった。WEACTIONDAY があり、少し間は空くが、しっかり準備したい。

Q:1点目は流れるようなパス交換からのゴール。2点目は個人技。3点は連係からの得点となりましたが。
A:ベンチからはもうちょっと流れからのゴールが理想だが、1点目は久しぶりに安藤が出て、結果を出してくれて流れを変えてくれた。前節、良い流れが作れなかったのでみんなで意識してプレーした。もう少し思い切りが欲しかったが計算通りかなと。

Q:相手のプレッシングからの失点となりました。その修正については?
A:やり続けるしかない。ロングキックで回避することはできるが、前半のうち、我々がビルドアップやポジションを替えながら、自分たちでしながら、かいくぐっていかないといけない。そのためリスクもあるが、そこを乗り越えないといけない。

Q:長船選手から島田選手に替えました。
A:(長船が)復帰して、調子に乗って起用したが、疲れもあるので・・・半分にしようかなとも考えた。

Q:今節、首位に立ちましたが
A:追っかけているほうが楽な立場だが、昨年は追っかけられて負けてしまった。ただ、ここまで勝ち星を積んだ結果。その点をしっかり受け止めて、この勝ち星にふさわしいチームになっていかないといけない。最後に笑うためにコンディション整えて、次に試合に備えたい。

《水谷有希》
とりあえず勝てて良かった部分とはじめに点が入るのと1点差になったものの、後半、2点差にできたことは心の余裕の違いを実感した。
(今季初ゴールでしたが)そうなんすよ、よかった〜。イメージ通り。蹴った瞬間、入ったと感じた。監督からはどんどん前に行っていいと指示があったので、その点を意識した。前にボールが出たら、距離を詰めようかなと意識した。
(首位に立ちましたが)追うが、追われようが関係ない。自分たちが試合をやって勝つだけ。順位は関係ない。

《栗島朱里》
個人的な反省点はあった。サイドバックに入って、(清家)貴子を生かそうとしたが、なんだか距離感が悪く守備も攻撃も。そこが難しかった。
(首位ですが)首位であれどうであれ、やることは変わらない。1試合1試合勝つだけ。やったーもなく、最終的にいたいところは一番上なので、そこを見据えて、足元をみていきたい。

《福田史織》
(3−1ですが)ありがとうって感じです。まだ前半戦がひととおり終わっただけ。いままでも油断はしていなが、油断しないように1試合、1試合、気を引き締めたい。

《柴田華絵》
最初は点が取れたが、あまり自分たちのペースにできず、ミスからの1失点。前半は耐えようと割り切った。後半、守備の行き方を修正した。最初はうまくいっていなかったが、だんだんうまくいくように修正しながらできたので、相手が疲れたこともあり、流れをもっていけた。

《菅澤優衣香》
相模原はいつもなにかしら点を取られている印象。勢いに乗らせるとやられてしまうので、そこをうまく潰しつつ、点が取れ、勝ち切れた。
(3点目のアシストについて)シュートは打てたが、相手も自分が打つことを予想したうえでポジションを取っていて、GKも構えていたので、(猶本)光に出したほうが確率は高いと感じた。(猶本が)オフサイドにならないように止まっていたと話していた。
(首位に立ちましたが)試合数が変わってくるが、一旦、首位に立てたことは気持ち的にはポジティブになれる。あとは自分たちが試合を落とさなければ、大丈夫なので、しっかり勝ち続ける試合をしたい。

《安藤梢》
勝点3が取れ、ホッとしている。
(先制点について)ボールが入ったところで裏に抜けるところや、入ったところでの2人目、3人目がかかわる動きは練習からやってきている。(猶本)光から自分に出た時に(菅澤)優衣香が動いてくれたので、そこをオトリに使えたのでDFが自分にしぼれなかった。
(久しぶりのセンターバックでしたが)どこのポジションでもしっかり仕事したいので、センターバックに入って、横の石川選手やボランチ、サイドの選手とコミュニケーションを図った。自分ひとりだとできないので みんなと共有しながら、守備を作れた。うまく守備がハマらない時間帯があったので修正しながらできた。
(首位に立ちましたが)あんまり気にしていない。2位でINAC神戸を追いかけているときも、首位になっても勝点差は大きくかわらない。ひとつひとつ勝っていくことに集中したい。ただ勝っていくのではなく、成長しながら勝っていくことが大事。勝つだけだと次につながらない。きょう出た課題もしっかり取り組んで次に生かしたい。
強くなっていかないと追われるほうも大変なので、チームとして成長していきたい。

《石川璃音》
内容的にはやりたいことはできなかった。後半は自分たちで守備の仕方を変えた分、みんなでボールを奪いきれた。
(首位に立てたが)勝敗どうなるか・・気になるが、あとは自分たちが勝ち続けるだけ。

《猶本光》
(3点目について)中盤の良い守備でいい形でボールを奪えたのが大きかった。相手が崩れたところで攻撃がスタートできたので2人で最後、ゴールまでなった。
(菅澤)優衣香さんがゴール前で冷静になっていて、わたしならシュートを打っていたと思うが、冷静にパスを選択してくれた。あとは決めるだけだった。優衣香さんがタメていたので、どうなるかなと思ったので、とりあえず待っていた。どうするのかなとみていた。(シュートがあれば)こぼれ球も狙っていたので、何でも対応できるようにした。
(相手のタイトな守備がありましたが)失点は相手の守備網のなかでプレーしてしまった。後半、修正できて、相手の弱みというか、前から来ている分、裏、センターバックの前が空いてくる。そこをうまく使って攻撃ができた。
(首位に立ちましたが)気にしていない。これからも勝ち続けることには変わりない。


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WEリーグ第11節・ノジマステラ神奈川相模原戦=監督・選手コメント

(佐藤亮太)

《楠瀬直木監督》

無事、勝点3取れたのは良かった。開始早々、得点できたので、もう少し波に乗りたかった。
前節もそうだったが、相手のプレッシングは向上しているなと感じた。そこをはがせるように手を尽くしたがそう簡単にはいかなかった。2点目までに時間がかかってしまった。3点取れたからよかったが、失点したくなかった。失点は連係ミスからだった。WEACTIONDAY があり、少し間は空くが、しっかり準備したい。

Q:1点目は流れるようなパス交換からのゴール。2点目は個人技。3点は連係からの得点となりましたが。
A:ベンチからはもうちょっと流れからのゴールが理想だが、1点目は久しぶりに安藤が出て、結果を出してくれて流れを変えてくれた。前節、良い流れが作れなかったのでみんなで意識してプレーした。もう少し思い切りが欲しかったが計算通りかなと。

Q:相手のプレッシングからの失点となりました。その修正については?
A:やり続けるしかない。ロングキックで回避することはできるが、前半のうち、我々がビルドアップやポジションを替えながら、自分たちでしながら、かいくぐっていかないといけない。そのためリスクもあるが、そこを乗り越えないといけない。

Q:長船選手から島田選手に替えました。
A:(長船が)復帰して、調子に乗って起用したが、疲れもあるので・・・半分にしようかなとも考えた。

Q:今節、首位に立ちましたが
A:追っかけているほうが楽な立場だが、昨年は追っかけられて負けてしまった。ただ、ここまで勝ち星を積んだ結果。その点をしっかり受け止めて、この勝ち星にふさわしいチームになっていかないといけない。最後に笑うためにコンディション整えて、次に試合に備えたい。

《水谷有希》
とりあえず勝てて良かった部分とはじめに点が入るのと1点差になったものの、後半、2点差にできたことは心の余裕の違いを実感した。
(今季初ゴールでしたが)そうなんすよ、よかった〜。イメージ通り。蹴った瞬間、入ったと感じた。監督からはどんどん前に行っていいと指示があったので、その点を意識した。前にボールが出たら、距離を詰めようかなと意識した。
(首位に立ちましたが)追うが、追われようが関係ない。自分たちが試合をやって勝つだけ。順位は関係ない。

《栗島朱里》
個人的な反省点はあった。サイドバックに入って、(清家)貴子を生かそうとしたが、なんだか距離感が悪く守備も攻撃も。そこが難しかった。
(首位ですが)首位であれどうであれ、やることは変わらない。1試合1試合勝つだけ。やったーもなく、最終的にいたいところは一番上なので、そこを見据えて、足元をみていきたい。

《福田史織》
(3−1ですが)ありがとうって感じです。まだ前半戦がひととおり終わっただけ。いままでも油断はしていなが、油断しないように1試合、1試合、気を引き締めたい。

《柴田華絵》
最初は点が取れたが、あまり自分たちのペースにできず、ミスからの1失点。前半は耐えようと割り切った。後半、守備の行き方を修正した。最初はうまくいっていなかったが、だんだんうまくいくように修正しながらできたので、相手が疲れたこともあり、流れをもっていけた。

《菅澤優衣香》
相模原はいつもなにかしら点を取られている印象。勢いに乗らせるとやられてしまうので、そこをうまく潰しつつ、点が取れ、勝ち切れた。
(3点目のアシストについて)シュートは打てたが、相手も自分が打つことを予想したうえでポジションを取っていて、GKも構えていたので、(猶本)光に出したほうが確率は高いと感じた。(猶本が)オフサイドにならないように止まっていたと話していた。
(首位に立ちましたが)試合数が変わってくるが、一旦、首位に立てたことは気持ち的にはポジティブになれる。あとは自分たちが試合を落とさなければ、大丈夫なので、しっかり勝ち続ける試合をしたい。

《安藤梢》
勝点3が取れ、ホッとしている。
(先制点について)ボールが入ったところで裏に抜けるところや、入ったところでの2人目、3人目がかかわる動きは練習からやってきている。(猶本)光から自分に出た時に(菅澤)優衣香が動いてくれたので、そこをオトリに使えたのでDFが自分にしぼれなかった。
(久しぶりのセンターバックでしたが)どこのポジションでもしっかり仕事したいので、センターバックに入って、横の石川選手やボランチ、サイドの選手とコミュニケーションを図った。自分ひとりだとできないので みんなと共有しながら、守備を作れた。うまく守備がハマらない時間帯があったので修正しながらできた。
(首位に立ちましたが)あんまり気にしていない。2位でINAC神戸を追いかけているときも、首位になっても勝点差は大きくかわらない。ひとつひとつ勝っていくことに集中したい。ただ勝っていくのではなく、成長しながら勝っていくことが大事。勝つだけだと次につながらない。きょう出た課題もしっかり取り組んで次に生かしたい。
強くなっていかないと追われるほうも大変なので、チームとして成長していきたい。

《石川璃音》
内容的にはやりたいことはできなかった。後半は自分たちで守備の仕方を変えた分、みんなでボールを奪いきれた。
(首位に立てたが)勝敗どうなるか・・気になるが、あとは自分たちが勝ち続けるだけ。

《猶本光》
(3点目について)中盤の良い守備でいい形でボールを奪えたのが大きかった。相手が崩れたところで攻撃がスタートできたので2人で最後、ゴールまでなった。
(菅澤)優衣香さんがゴール前で冷静になっていて、わたしならシュートを打っていたと思うが、冷静にパスを選択してくれた。あとは決めるだけだった。優衣香さんがタメていたので、どうなるかなと思ったので、とりあえず待っていた。どうするのかなとみていた。(シュートがあれば)こぼれ球も狙っていたので、何でも対応できるようにした。
(相手のタイトな守備がありましたが)失点は相手の守備網のなかでプレーしてしまった。後半、修正できて、相手の弱みというか、前から来ている分、裏、センターバックの前が空いてくる。そこをうまく使って攻撃ができた。
(首位に立ちましたが)気にしていない。これからも勝ち続けることには変わりない。


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