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浦和レッズレディースニュース|「連覇できるのは私たちだけ」。柴田華絵、リーグ連覇宣言! そのとき、S広島R近賀は。そして代役はあの人…|レッズプレス!!

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「連覇できるのは私たちだけ」。柴田華絵、リーグ連覇宣言! そのとき、S広島R近賀は。そして代役はあの人…

(佐藤亮太)



今月11日から開幕する2023-24WEリーグにむけ、東京都渋谷区の会場で「2023-24 WEリーグキックオフカンファレンス」が行われた。

WEリーグ全12チーム各クラブの選手代表が登壇し新シーズンの意気込み、見どころを紹介するのだが、三菱重工浦和レッズレディース(以下・浦和)は現在、タイで開催されるAFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentに参加中のため、欠席。

その代わりに出席したのが、マスコットのフレンディア。

フレンディアは開幕戦の相手となるサンフレッチェ広島レジーナ(以下・S広島R)近賀ゆかりとお辞儀をしながら、両手でがっちり握手。手をつないでのガッツポーズを披露した。

また浦和を代表して主将・柴田華絵がビデオメッセージで登場。

「WEリーグ開幕にむけ、チームは良い準備ができている。今シーズンの目標は優勝。連覇できるのは私たちだけなので、連覇を目指してチーム一丸となって戦いたい」

これに近賀は「連覇を阻止できるのはここにいるメンバー!」と応えるとともに「チームとして、個人としてもレベルの高い。広島のようなチームがレッズを食っていけば、もしかしたらほかのクラブに刺激になるのではと思う」と打倒・浦和を誓った。

S広島Rとの開幕戦は先述の通り、ACLプレ大会に参加中ということで12月20日(水)アウェイゲームとなる。


浦和の実質的なリーグ初戦は第2節 ホーム浦和駒場でのちふれASエルフェン埼玉(以下・EL埼玉)戦。

今季、EL埼玉は池谷孝監督が就任。失点が多かったことから、ドーベルマンDFと名付けられた執拗な守備を植え付けている真っ最中。

これが浸透しつつあるのか、カップ戦では2勝1分2敗 勝点7で6チーム中、3位につけた。
GK浅野 菜摘はカップ戦の手応えについて「失点が減り、攻撃はシンプルにゴールを目指せるようになった」と語るとともに、浦和について「レッズは誰が出てもレベルの高いサッカーをするチームで勝ち方を知っている。対戦して、大差で負けたり、接戦になる試合はあるが、接戦になってもあと一歩のところで決められたりする。わたしたちは粘り強い、貪欲にというところで積み上げている。あと一歩の差を詰めていきたい」と意気込みを語った。

なお、第2節、EL埼玉戦は11月18日午後2時から浦和駒場スタジアムで行われる。


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