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浦和レッズレディースニュース|菅澤優衣香「コンディションは非常に良いので試合に出ることができたら貢献したい」|レッズプレス!!

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菅澤優衣香「コンディションは非常に良いので試合に出ることができたら貢献したい」

(佐藤亮太)






《菅澤優衣香》
やっと試合ができるなという感じで楽しみが大きい。チームは雰囲気が良く、昨季積み上げたことを試合でうまく表現したい。コンディションについてはケガで合流が遅れてしまったが、いまのコンディションは非常に良いので試合に出ることができたら貢献したい。

(東京NBについて)
昨季のリーグや皇后杯で、最後の最後まで苦しめられた相手。ポゼッションや個人の能力が高いので良い相手とできる。見に来ていただいた方に楽しんでもらえるサッカーをしたい。まずは早い時間で失点しなければ、自分たちの時間にもっていける。簡単に相手ボールにしないことで、マイボールにしながら最後のゴールシーンまでもっていけば、おのずと勝利は見えてくる。

(開幕までの期間、どういった部分を強化しましたか)
今季に入って筋トレで体幹を強化した。FWとしてシュートの部分は練習から意識している。その点が試合で出せればと思う。

《南萌華》
(WEリーグに向け、いまの心境は)
一番は開幕戦で東京NBと試合ができることにワクワクしている。チケット完売したということで、多くの人に見られるのはとてもうれしいこと。開幕戦に向けてチームは準備してきたので最高の舞台で力をぶつけたい。プロ化して、チームはSNSを駆使した女子サッカーの発信が増えた。その点のアプローチとサッカーを見てもらって、たくさんの人を虜にしたいと感じている。開幕してからいろんな人に楽しんでもらえて、もっと見たいと思ってもらう。そこが勝負。

チームあってですが、個人的にはあの選手いいなと思ってもらえるプレーをしたい。

(いまのチームの強さは)
一番はチームワーク。練習の中でも、チームの結束の高さがある。またチームメートには身長の高い選手がおり、パワフルなサッカーを披露できる。見ていて楽しいサッカーに加えて、パワフルさも見てもらいたい。

(初代チャンピオンに向けて)あまり先は見ず目の前を全力で戦いたい。全員が全力を出して満足いく試合を表現できるかが大事。試合によるが少ないチャンスでいかに決めるか。そしてDFなのでなるべく失点しないようにしたい。そこを全員で意識して試合に臨みたい。

(五輪を経て、WEリーグで生かせることは)
五輪では結果を残せなかった悔しい気持ちがある。WEリーグではトップにいなければならないと感じている。まずはレッズの良さである力強さ、ほかのチームにないパワーを見せていきたい。そうしたものを深めることで世界と戦ったときにその差は縮まっていく。ただ技術だけでなく、強さをレディースとしても見せたい。

《塩越柚歩》
(開幕に向けて)
今年はリーグ開幕が変則的でいつもより半年間早いサイクルとなった。そのぶん、いよいよ始まるなという気持ちと楽しみな気持ちが大きい。

(コンディションについて)
自分自身もいまのコンディションは良いと感じ、監督からも今年けっこう良いねと言われる。周囲との連係も高まっている。

(東京NBについて)
簡単に勝たせてもらえない相手。わたしだけでなくみんな分かっていること。単純に球際や1対1、そして走り負けないという気持ちの部分で勝てるように、試合をコントロールしながら自分たちのサッカーを出せれば、勝ちにつながる。一人ひとりの技術の高さはもちろん、多くの選手がなでしこジャパンでの経験がある。そうした経験値の高さがある。1対1の場面ではがせる力を持っている選手が多い。レッズにもいるが、連係やパスサッカーに加えて、個の力がある選手が多い。なでしこジャパンで一緒だった選手が多いので、特長を知っているだけに怖さも分かる。その点からも簡単な試合にはならない。

(WEリーグにあたっての目標)
まずは試合に出続けることは大事。昨季はリーグで3点だったので、試合数が多くなることを踏まえ10点取れれば最高。一昨年はケガの影響で試合になかなか出られなかったが、昨季はリーグ戦で全試合に出させてもらった。皇后杯も調子の良さを感じていた。リーグ優勝して、個人的には初めて代表に呼ばれたことで自分でも調子が良いと感じていた。そのことが東京五輪につながった。

昨季に比べて、自分がどれだけプレーできるのか楽しみであり、昨年以上に成長している部分は必ずあると感じている。相手チームに動きのある中、どこまで通用するか、自分のプレーでどれだけチームを勝たせられるか自分でも楽しみ。

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