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浦和レッズレディースニュース|南萌華「うれしい気持ちと頑張っていきたい気持ち」|レッズプレス!!

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南萌華「うれしい気持ちと頑張っていきたい気持ち」

(石田達也)



東京五輪のメンバーに選出された南萌華だが、サッカーを始めたきっかけは何だったのだろうか?
小学生のときに「もともと水泳とサッカーを平行しながらやっていたが、サッカーの魅力に引き込まれた(笑)」。そこから、ずっとボールを追っているという。

当時は朝の5時には小学校の校庭で男子と一緒にボールを蹴り合い、お昼を食べに自宅に戻ると、またサッカーをしに出掛けていたというほどのハマりようだった。

そして小学6年生のときにFIFA女子W杯ドイツ大会でなでしこジャパンが優勝するのを見て、「衝撃的だった。そこを目指したいと思った大会でもあって、最後にPKを(熊谷)紗希さんが決めた瞬間、鳥肌が立った。絶対にあの場にいきたいと。逆に現在はその気持ちをたくさんの人に与えたいと思っている」と語った。

また9月には日本発の女子プロサッカーリーグWEリーグが開幕を迎えるが、なでしこジャパンが東京五輪で好成績を残すことで大きなはずみとしたい。

その中、記者がチームOGでもある後藤三知がINAC神戸レオネッサに、吉良知夏がオルカ鴨川FCに加入したことを聞いてみると、南は「自分が高校生のときに一緒にプレーをさせてもらった選手で、尊敬している2人。直接連絡はしていないが報道で見たとき、素直に試合ができるのでうれしい気持ちと頑張っていきたい気持ちある」と笑顔を浮かべ答えてくれた。


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