back

浦和レッズレディースニュース|三菱重工浦和レッズレディースから5名が参加。東京五輪に向けた決断は|レッズプレス!!

top
三菱重工浦和レッズレディースから5名が参加。東京五輪に向けた決断は

(石田達也)

サッカー日本女子代表は16日(水)にキャンプ最終日を迎え、トレーニング終了後にビデオ会議システムZOOMを使い、高倉麻子監督と記者を結びオンライン会見を行った。

まず高倉監督は「強化試合2試合をやる中で、メンバーを絞り込む作業があった。これまでの積み上げという意味ではポジティブな要素が多かった。選手もプレッシャーもあったと思うが、自分、チームのやることを整理してくれた素晴らしい選手たち。18人に絞り込む、心を込めてやっていく」と国際親善試合とキャンプを総括した。

このキャンプに招集されているのは23名。それを18名にまで絞り込む。

三菱重工浦和レッズレディースからはGK池田咲紀子、DF南萌華、高橋はな、MF塩越柚歩、FW菅澤優衣香の5名が参加している。キャンプでのトレーニングはもちろんのこと、ウクライナ女子代表戦とメキシコ女子代表戦では、それぞれが与えられた出場時間、出場ポジションでアピールし、その中で持ち味を出し、やれることをやってきた。あとは天命を待つだけである。

高倉監督は「選手の思いや良さは日々触れてきた。頑張りや思いは理解している。その上で厳しい決断を、大将として負けない戦をするためのベスト布陣を選びたい」と苦渋の決断をする構えだ。

またバックアップメンバーについては「18人を決定した段階でバックアップメンバーも替わってくる。最後のピースをハメた時点でバックアップメンバーの4人も変化がある」とした。

今夏の東京五輪を戦う日本女子代表の発表は18日に行われ、その模様は公益財団法人日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネルにて生配信される予定だ。浦女から5名を選ばれることを願うばかりだ。


・・・・・・


ログイン・会員登録はコチラから
すべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。



レッズレディースTOPへ


(c)REDS PRESS