きのう5月10日(金)、FIFA女子ワールドカップ フランス2019に臨む、なでしこジャパン(日本女子代表)が発表された。池田咲紀子、南萌華、菅澤優衣香の3人が選出された浦和レッズレディースには、きょうの試合にも多くの報道陣が訪れていた。
クラブは試合後、3人の壮行セレモニーを実施。チームメートから、多くのメッセージが記されたチームフラッグの贈呈されたり、それぞれに大会にむけた意気込みを口にした。
敗戦直後ということもあり、最初は硬い表情を見せていたが、安藤梢、吉良知夏、栗島朱里の顔を見ると笑みがこぼれ、メッセージ付きのチームフラッグには喜びを隠せずにいた。
最後は、きょう1421人を集めたスタンドをバックに、記念撮影。そこには手製の横断幕が掲げられていて、『(菅澤)優(衣香)勝目指して(南萌)華(池田)咲(紀子)け!浦女なでしこ』という文字が。世界大会に挑む選出された3人の名前の1文字を組み込んだ、ニクい演出となった。
(有賀久子)