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浦和レッズレディースニュース|女子W杯を戦う日本代表メンバーにGK池田咲紀子、DF南萌華、FW菅澤優衣香が選出|レッズプレス!!
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女子W杯を戦う日本代表メンバーにGK池田咲紀子、DF南萌華、FW菅澤優衣香が選出
6月7日(金)にフランスで開幕するFIFA女子ワールドカップを戦う日本代表メンバーに、浦和レッズレディースからGK池田咲紀子、DF南萌華、FW菅澤優衣香が選出された。3選手は午後4時30分からさいたま市内のホテルで会見を行い、大会に向けた決意と心境を語った。
菅澤は「ホッとしている。やっとスタートラインに立てた。大会に向けて、ケガをせずコンディションを上げていき、自分のパフォーマンスを本大会で出し切りたい」と話した。
池田は「非常に光栄。大会でチームに貢献することが大事。まだ時間はあるのでコンディションを上げて、優勝に少しでも貢献できるように頑張りたい」と述べた。
南は「サッカーを始めたころからの夢だったW杯メンバーに選出されて嬉しい。貴重な大会。雰囲気やプレッシャーを楽しみながら、優勝して帰ってこられるようにしたい」とコメントした。
2度目のW杯となる菅澤。前回大会は先発出場がなく途中出場のみ。1ゴールを奪って爪痕を残したが、「前回の経験を生かし、前回の数字を超える活躍をして帰ってきたい」。持ち味のポストプレーで前線での起点となる活躍が期待される。
初出場となる池田は「他の2人も良いGK。お互いが認め合いながら活動をしてきた。その中で試合に出るために取り組んできた。ビルドアップとゲームコントロール、コーチングでチームを助けるたい」と意気込んだ。
また、同じく初出場で昨年のU−20W杯優勝メンバーの主将を務めた南は「空中戦で負けないこと。体を張った守備で失点を防ぎたい。そして後ろから組み立てていきたい」とアンダー世代で培ったことを生かす覚悟だ。
2011年のドイツ大会では優勝し、2015年のカナダ大会では準優勝に終わったなでしこジャパン。大輪の花を咲かせるため、それぞれの選手が胸に熱い思いを抱え、2大会ぶりの優勝を目指す。
なお、清家貴子はトレーニングパートナーとして選出された。
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