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浦和レッズレディースニュース|安藤梢「懐かしい感じ。女子高は楽しい」。浦和レッズレディース3選手が浦和第一女子高校で交流イベントを実施|レッズプレス!!

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安藤梢「懐かしい感じ。女子高は楽しい」。浦和レッズレディース3選手が浦和第一女子高校で交流イベントを実施



ホームタウン活動および女子サッカー普及活動の一環として、13日(水)の午後、浦和レッズレディースに所属するDF南萌華、FW菅澤優衣香、FW安藤梢の3選手が埼玉県立浦和第一女子高等学校を訪問。サッカー部、バスケット部、一般生徒を含めた43人の生徒とトークセッション、サッカー交流を行った。

南、菅澤、安藤。この3人の高校時代はどうだったのか?

「懐かしい感じ」と県立宇都宮女子高等学校出身の安藤梢。世界一の選手を目指した高校生の安藤は、朝から晩までの文字通りサッカー漬けの毎日。そのため「もう少し男の子たちと遊んでおけばよかった」と振り返った。

JFAアカデミー福島に所属しながら近くの高校に通学した菅澤は、「ほかの部活の友達を増やし、もう少し仲良くすればよかった」と明かした。

また、浦和レッズユース所属だった南は「早く練習場に着きたかった」と授業が終わるとすぐに教室を出て、最寄駅前まで15分ほどの道のりをダッシュするほどのサッカー少女だった。

その南、アンダーカテゴリーでの海外遠征の経験から現役高校生に「もう少し英語が話せる知識をつけたかった。英語はできたほうが良い」とアドバイスを送った。

トークイベントの話題はことし6月、フランスで開催される女子ワールドカップについて。

初出場を果たした前回大会を振り返る菅澤は「(結果は)準優勝だったが、なかなか活躍できずに悔しい思いをした。フランスでは4年前にできなかったことをやりたい。(決勝戦で)アメリカに惨敗したので、しっかり借りを返したい」とリベンジを誓った。


また、U-17、U-20大会で優勝した南は「なでしこジャパンの一員としてワールドカップに出場するのが一番の目標であり、夢の場所。出場できたら、大きなモノが得られると思う。上の選手を押しのけるようにガムシャラに戦いたい」となでしこジャパン入りを誓った。


最後に世界一経験者の安藤は「11年の大会前はチームの状態は良くなかったが、大会のなかでチームは成長した。チームがひとつになれば日本はものすごい力が出せる」と期待を寄せた。



そのあと、3人は43人の生徒たちとともにシュート練習、3選手対5人のミニゲームなどを行い、約2時間の交流イベントを終えた。

なお、2019プレナスなでしこリーグ(1部)は3月21日(木)に開幕。浦和レッズレディースはホーム・浦和駒場スタジアムでAC長野パルセイロ・レディースと対戦する。キックオフは午後2時から。ぜひ、彼女たちの雄姿をその目で見てほしい。

(佐藤亮太)

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