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浦和レッズレディースニュース|浦和レッズレディースが始動。高畑志帆の背番号3を継承する南萌華「志帆さんの番号を継げることは嬉しい半面、責任を感じる」|レッズプレス!!
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浦和レッズレディースが始動。高畑志帆の背番号3を継承する南萌華「志帆さんの番号を継げることは嬉しい半面、責任を感じる」
きのう29日(火)、浦和レッズレディースの2019シーズンが本格始動した。
昨年は大雪のため、厳寒の“雪かきスタート”となったが、今年は強い北風が吹く中の始動となった。
メニューはランニングとボールコントロールでウォームアップをしたのち、15分間のインターバル走を経て、最後は4チームに分かれ、総当たり戦のミニゲームを実施。
はじける、にぎやかな声がピッチに響くなか、約1時間で始動日のトレーニングを終えた。
背番号の変更は選手へのクラブからの期待の表れ。
昨季、背番号「24」だったDF南萌華が、今季は「3」をつけることとなった。
「3」と言えば、長年守備の要として活躍。先日、退団が発表された高畑志帆の代名詞。この「3」を南は継承する。
「ユースの時から(高畑)志帆さんは憧れだった。サッカーでも人間的にも尊敬できる先輩。志帆さんの番号を継げることは嬉しい半面、責任を感じる」と南。
南は昨季、フランスで開催されたFIFAU−20女子ワールドカップでは主将として全試合フル出場。日本の初優勝に貢献した。
一方、チームではシーズン終盤、公式戦12試合連続先発フル出場と経験を積んだ。
次世代の主力として、クラブが南に白羽の矢を立てたのもうなずける。
南のような若手選手の台頭が待たれるなか、チームをまとめるキャプテンは昨年に引き続き、MF柴田華絵に決まった。
森栄次監督からの指名に柴田は「やれることをやっていきたい」と意欲を燃やした。
なお、チームは来月2月13日、千葉で開催される 第8回なでしこ交流戦に参加する。
浦和レッズレディースは16日(土)、ゼットエーオリプリスタジアムでAC長野パルセイロレディースと。翌日17日(日)市原スポレクパークBでマイナビベガルタ仙台レディースとそれぞれ対戦する予定だ。
森新体制のもと、浦和レッズレディースはどのようなチームになるか。その一端が見られる試合となりそうだ。
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