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浦和レッズレディースニュース|[女子]長嶋、山守が移籍|レッズプレス!!

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[女子]長嶋、山守が移籍

1月8日(火)、浦和レッズレディースは浦和レッズジュニアユースレディース育ちで、日本体育大卒。2016シーズンから加入したDF長嶋洸がニッパツ横浜FCシーガルズへ。筑波大出身で、2016シーズンに特別指定選手としてチームの一員となり、2017シーズンから正式加入したMF山守杏奈がDFオルカ鴨川FCへ移籍することを発表した。

いずれもなでしこリーグ2部でのプレーとなる。

広報部を通じて、それぞれにコメントを残した。

《長嶋洸》

「ファン・サポーターのみなさま、このたびニッパツ横浜FCシーガルズに移籍することになりました。色々考え、たくさん悩み決断しました。大学サッカーを経て、浦和レッズレディースに戻ってこられたのにもかかわらず、このような決断に至ったことに申し訳ない気持ちもありますが、もっと選手として成長したい、変化したいと思い、移籍を決めました。これから新たな環境で、新たな目標に向かってがんばっていきたいと思います。どんなときでも応援して支えていただいたファン・サポーターの方々、お世話になった浦和レッズに関わる方々、パートナー企業の方々にはとても感謝しています。3年間ありがとうございました」

《山守杏奈》
「この度、オルカ鴨川FCに移籍することになりました。3年間、浦和レッズレディースにはとてもお世話になりました。この3年間で、人としても選手としても成長することができたと思います。これもスタッフのみなさま、一緒にプレーした仲間、いつも応援してくださる多くの方のおかげです。とても感謝しています。本当にありがとうございました。ケガが多く、実力不足で全く試合に出ることができず、いつも応援してくださる方々にプレーで恩返しすることができなかったことは、申し訳ない気持ちでいっぱいです。その中で、浦和駒場スタジアムで私自身がどんな状況であってもファン・サポーターのみなさんが言葉をかけてくださったことは、何度も折れかけ、落ち込みそうになる私をまたがんばろうと奮い立たせてくれました。本当に感謝しています。度重なるケガ、実力不足でこれ以上選手を続けても何も得られない、周りに迷惑をかけるだけだ、と何度も思いました。しかし、その思い以上に、プレーをするとサッカーが楽しくて、どんどん好きになりました。日々のトレーニングや仲間の試合を見るたびに、どれだけ自分がサッカーを好きなのか思い知らされました。一度は引退すら考えましたが、私はやっぱりサッカーが好きです。来シーズンはケガを少なくして、ピッチで活躍することを目標に、新たな地でがんばりたいと思います。
本当にありがとうございました。そして、2019年も引き続き、レッズレディースの応援をよろしくお願いします!」

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