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浦和レッズレディースニュース|[女子]祝優勝!U−20日本女子代表優勝報告会見「また素晴らしい人生を歩んでもらいたい」(池田太監督)|レッズプレス!!

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[女子]祝優勝!U−20日本女子代表優勝報告会見「また素晴らしい人生を歩んでもらいたい」(池田太監督)


8月26日(日)、U−20日本女子代表が成し遂げたFIFA U−20女子ワールドカップの初制覇をたたえ、都内ホテルにて優勝報告記者会見が行われた。

日本サッカー協会の田嶋幸三会長、今井純子女子委員長、U−20日本女子代表の池田太監督、選手21名が揃い、喜びや今後のなでしこジャパンにむけた決意を語った。

浦和レッズレディースから選出され、チームのキャプテンを務めた南萌華、先発出場の役割を十二分に果たした高橋はな、そして浦和レッズレディースから移籍し、自分をより厳しい環境に置いて本大会に挑み、戦ってきた、そして決勝での3点目、ダメ押し弾が記憶に残る長野風花の3人の声など、後ほどのレポートでお届けする。

まずは、記者会見の冒頭、浦和レッズOBでもあるU−20日本女子代表・池田太監督のコメントをお届けしよう。


池田太監督
きょう、この日にこのトロフィーと一緒に帰国できたことを大変嬉しく思う。このトロフィーを勝ち取ってくれた選手、スタッフを誇りに思う。このチームはひと言で言うと、本当に元気がよく、ご飯をよく食べ、よく寝て、よくお喋りをして、そしてよくトレーニングをするチーム。なので、私はそのエネルギーをピッチでどう表現してもらうかというところにエネルギーというか、パワーを使い、選手たちの持っている力をピッチで出してもらうことが役目だと思って、いろいろと指導したり、一緒にボールを蹴ったりした。

立ち上げから、1つ1つのキャンプ、AFCの大会を通じて選手が成長してくれたし、自チームの活動、今まで育てて頂いた指導者や関わって下さった方への感謝の気持ちを忘れず、今まで過ごしてこられたと思っている。その力の塊がトロフィーだと思う。このチームは今大会で一区切り。U−20というカテゴリーの中では優勝で終わるが、また彼女たちには次のステップ、なでしこであったり、また素晴らしい人生を歩んでもらいたいと思う。今回のように、すべてが成功で終わることばかりではないと思うが、選手たちにもミーティングで伝えたが、そんな時にも明るさと努力と笑顔と感謝の気持ちを持って乗り越えて、素晴らしいサッカー人生、またそれぞれの人生を歩んでもらいたいと思っている。

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