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浦和レッズレディースニュース|筏井りさの引退セレモニーを実施。「うるっと来た」|レッズプレス!!

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筏井りさの引退セレモニーを実施。「うるっと来た」


なでしこリーグ7シーズンで公式戦通算181試合出場・26得点。浦和に所属した16年、17年では公式戦通算 57試合出場・7得点。

ジェフ千葉レディースで5シーズン。浦和レッズレディースで2シーズン、正確無比のFKで活躍したMF筏井りささんの引退セレモニーが、プレナスなでしこリーグ第3節・千葉戦前の午後1時から行われた。

セレモニーでは菅澤優衣香、千葉の深澤理沙らから花束と写真パネルを贈った。


スピーチで筏井さんは千葉、浦和への感謝の言葉とともに「私のサッカー人生は思ったような成果や結果を収められず、苦しい事ばかり。でも、チームとして試合に勝った瞬間は最高だった」と回想した。

引退の理由について、プレイヤーとしての成長を実感しながらも、ここ数年、腰の状態が思わしくなく、このままプレーが続けられるか、思い悩む日々だったが「これからむかうステージへの準備を」と引退を決意した。

「本当はサラっと終わらせたかった。絶対に泣かないと思っていたが、うるっと来た」と話すように、スピーチ中、声を詰まらせた。

その人柄がわかるように、セレモニーを終えた筏井さんの周りに、「りささ〜ん」と呼びかけ、レッズレディースの選手が囲んだ。この光景で、筏井さんがいかに慕われていたかがわかる。

なお、今後は、フットサルに挑戦するということ。引退後の筏井りささんの今後に幸あれ。

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