back

浦和レッズレディースニュース|猶本光「初戦が大事。勝って良い雰囲気を作りたい」|レッズプレス!!

top
猶本光「初戦が大事。勝って良い雰囲気を作りたい」

2018プレナスなでしこリーグ開幕戦をあす3月21日(水・祝)に控え、きょう20日(火)、浦和レッズレディース(以下:浦和L)はさいたま市内にあるレッズランドで午前9時から約60分ほど最終調整を行った。

朝から雨がパラついただけでなく、寒さが戻り真冬並みの気温となっていたが選手らは元気にピッチで体を動かしていた。

ボール回し、そしてシュート練習、最後にミニゲームを消化した。

あすの対戦相手となるノジマステラ神奈川相模原(以下:ノジマ)とは、昨シーズンのリーグ戦では2戦2勝(1−0、4−1)。それでも、油断はできない相手だ。


キャプテンとして2年目を迎える柴田華絵は「(ノジマは)粘り強いチーム。あすも雨の予報、去年も天気が良くなかったイメージもあり、余計、ピッチがスリッピーで難しいゲームになる。相手よりも気持ちの面で負けないよう上回りたい」と話した。

ノジマは3バックを敷き、マンツーマンで挑んでくることが予想される。昨シーズンは「マークにてこずった」と猶本光。

浦和Lとしては、そのマンマークをどうはがしていくかが攻略のポイントになる。


菅澤優衣香は、「攻撃陣は絶対にマンツーマンをはがしたい」と話すと「攻撃でのタイミングが合ってきたからこそ、去年以上、得点が取れると感じている。ワンタッチで縦に入れるシーンを増やしたい」と続けた。

コンビネーションプレーを意識しながらボールを動かし、つなぐことでスキができる。相手は人についてくるだけに、最終ラインが高くなり、一発で裏を取る場面も増えるだろう。

柴田は言う。「去年とあまりメンバーも変わってない。やっていることの積み重ねがある。1点でも多く得点することを目標にしているので、チームとしてどんどんシュートを打つことを目指したいし、シュートの回数が増えればいい。チャンスが増えれば確率も上がる。数を増やすというのが大事になる」。


あすの開幕戦の重みを知っている。猶本は「去年もプレシーズンは良かったが、開幕に負けて波に乗れなかった。初戦が大事。勝って良い雰囲気を作りたい」と語った。

あすは浦和駒場スタジアムで午後2時からノジマと対戦する予定だ。

(石田達也)

・・・・・・

ログイン・会員登録はコチラから
すべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。



レッズレディースTOPへ


(c)REDS PRESS