3月30日(木)、日本サッカー協会は、4月9日(日)に熊本県民総合運動公園陸上競技場で行われる「KIRIN CHALLENGE CUP2017 〜熊本地震復興支援マッチ がんばるばい熊本〜」なでしこジャパン(日本女子代表)対コスタリカ女子代表に臨むメンバーを発表した。浦和レッズレディースからはGK池田咲紀子とMF猶本光が選出された。
また、浦和レッズレディースOGの石井咲希も選出された。石井は現在、チャレンジリーグのバニーズ京都SCに所属している。高倉麻子監督は「育成のところから見ているが、スピードがあり、DFだと真ん中もサイドもできる。未知数ではあるが、思いきって試してみたいと思い、選んだ」と語った。
池田は「今回、日本代表のメンバーに選出していただき大変うれしく思います。試合に出場することができたら、自分のプレーを通じて熊本の皆さんをはじめとする、たくさんの方々へ元気や勇気を届けることができるように頑張ります。代表定着へ向けてアピールをすることはもちろん、貴重な経験を通じて多くのことを感じ、学びたいと思います。たくさんの応援よろしくお願い致します」とコメント。
猶本は「今回、なでしこジャパンのメンバーに選出いただきました。今回の合宿と親善試合は熊本で行われます。九州でプレーできる機会はなかなかないので、地元の方々に成長した姿を見せられることができたら、うれしいです。日の丸を背負って戦えることに感謝し、チームの勝利のために自分の力を発揮したいと思います。しっかり準備して臨みますので、応援をよろしくお願いします」と話した。
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