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浦和レッズレディースニュース|ふたりの‘ヒカル’。北川ひかると猶本光|レッズプレス!!

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ふたりの‘ヒカル’。北川ひかると猶本光



今シーズン、チームの中核となる、ふたりの‘ヒカル’が抱負を語った。

昨季、左サイドバックで起用されたDF北川ひかる。今年は背番号「15」から臼井理恵の移籍で欠番となった「4」を着けることとなった。

「クラブとの話し合いで、背番号の話になった。もらえるのならばと自分から言った。責任をもってプレーしたい」と決意のほどが伝わる。

昨季は終盤、ケガに泣き、思うような結果を出せなかった北川。年末年始は実家のある金沢で英気を養うと共に、年明け3日から始動。体力面強化を重点的に行った。その北川、今月13日に発表されたなでしこジャパン候補のトレーニングキャップに初招集された。

「チャンスが来たと思う。自分がどこまでできるか監督が見たいと思う。最大限の力を出したい」とことし20歳となる北川は張り切る。今季の目標を「7アシスト・5ゴール」に据え、さらなる飛躍を誓う。

そして、北川とともに、代表候補合宿に招集されたもうひとりのヒカル・猶本光。



練習を終えた猶本は「新しい雰囲気で、また始まるなと感じた。この雰囲気を維持できるよう、楽しみながら、厳しくできればいい。いまは戦えるコンディションを作り、監督のサッカーを理解したい」と抱負を語った。

その猶本も、ことしで浦和在籍6年目と中堅選手となり、チームを引っ張る立場となった。「(6年は)あっという間。昨年は不甲斐ない成績で、自分もケガをした。今年はベストなコンディションで中心としてやっていきたい」と自覚が芽生えている。

北川ひかる、猶本光。ふたりのヒカルがチームを導く。

(佐藤亮太)


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