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浦和レッズレディースニュース|第19回・交流サッカーフェスティバル開催|レッズプレス!!

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第19回・交流サッカーフェスティバル開催



きょう1月8日(日)、埼玉スタジアム2○○2で埼玉県障害者交流センター主催、第19回交流サッカーフェスティバルが行われ、埼玉県内26の知的障害者サッカーチームが参加。フットサルコート、ハーフコートに分かれ、試合を行った。イベントには浦和レッズレディースからFW清家貴子・MF遠藤優・GK松本真未子・MF木崎あおいの4選手とハートフルクラブが参加した。


フットサルに参戦した4人の選手。はじめは力の加減やどのくらいプレーに関与してよいか分からず、戸惑い気味の彼女たちだったが、試合が進むにつれ、ゲームの流れ、点差、チームメイトの力、相手の力を考えながら、プレーを選択。後方から絶妙なスルーパスを繰り出し、ゴールをお膳立て。選手たちのプレーも熱を帯びた。


今回、若手選手がイベントに参加したのはクラブの「今後の経験になれば」との考えから。

イベント終了後、「とても楽しかった」と笑顔で話す彼女たちは新体制で迎える2017年シーズンにむけ気持ちを新たにした。


≪清家貴子≫
みんな真剣にプレーするなか、ある程度、ボールを持ってから、ゴールできるようラストパスを狙った。初対面でも、ちゃんとあいさつしてくれたり、みんな励まし合ったり、私たち以上にしっかりしていた。

(石原新体制となるが)昨年はケガで試合に出られなかったのでチームに貢献したい。(目標とする数字は?)FWなので、2ケタ。リーグ得点王を目指したい。


≪遠藤優≫
試合を見ながら、ラストパスを出したりと楽しくできた。自分たちがこうした環境でサッカーができることに改めて感謝している。

(選手たちとは)初対面だったが、気軽に話しかけてくれて、コミュニケーションをとってくれて、嬉しかった。私たちは着こんでいたけど、なかには汗だくで半袖でプレーしている人もいて、驚いた。

(石原新体制となるが)チームが大きく変わるなか、どうピッチでアピールするか。昨年より試合に絡みたい。気合いを入れて臨みたい。


≪松本真未子≫
初めは不安だったが自然と楽しくなった。私は特別、テクニックがあるわけではないが、まずは勝利をみんな共有することを考えて、守るときは守って、点差がついたときには攻めたりと、プレーした。

(石原新体制となるが)2人の良いGKがいるなか、厳しい環境を選んだ。時間がかかると思うが、努力を積んでいきたい。


≪木崎あおい≫
はじめは前に行ったほうが良いのかと思ったけど、みんなが力を発揮していたので、なんにもしなくてもいいかなと思った。ただ途中からパスを出したり、チームメイトのことを考えながら、プレーした。

最初、「あんまりプレーができないのかな?」「サッカーになるのかな?」と思ったが、みんな味方のことを考えて、プレーしていたことはすごいと感じた。

(石原新体制となるが)昨年は全然、試合に絡むことができなかった。アンダー18代表候補になっているので、より成長してレベルアップしたい。

(佐藤亮太)





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