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浦和レッズレディースニュース|3連敗中の浦和、24日に湯郷ベル戦|レッズプレス!!

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3連敗中の浦和、24日に湯郷ベル戦

4月23日(土)、浦和レッズレディースは、あす24日(日)に2016プレナスなでしこリーグ1部第5節・岡山湯郷Belle戦(13時キックオフ)を控え、レッズランドで最終調整を行った。

今季は開幕戦の日テレ・ベレーザ戦こそ勝点1を奪ったが、第2節以降は3連敗を喫し、順位は最下位。ともかく相手に主導権を握られたとき、消極的なプレーが目立つのが現状だ。

吉田靖監督は、細かな場面を想定しながら動きを確認。クロスボールに合わせたシュート練習や、湯郷ベル対策とも言えるセットプレー(守備)に多くの時間を割いた。また、スローインからの展開も繰り返した。

きょうは、直近2試合でベンチスタートだった筏井りさに注目。いずれも出番はなかった。筏井は「2試合休んでいる分、頑張って走ることを意識したい。悪い流れになっても、それを断ち切るような状況を作りたい」と意気込みじゅうぶん。「試合に出られなかった代わりに、練習で追い込んできた。運動量は上がっている。コンディションも良い」と状態は問題ないと言う。

「前半の最初に決め切るチャンスは何回かあった。今は、そのチャンスで得点を決めきれずに気持ちがシュンとなり、反対にセットプレーでやられ、波に乗れなかった。たとえ、点を決めきれなくても、やり続けることを周りの選手に声をかけたいし、もちろん、自分がプレーでチームを活気づけられるように戦いたい」と筏井はチームを鼓舞するようなプレーをイメージする。

筏井の魅力は、攻撃のスイッチを入れられること。筏井も「悪いときには、足もと足もとになりがち。裏を狙う意識をもって、スペースを使うようなプレーを心がけたい。あとはしっかりとセカンドボールを拾うこと。それが全体で意識できれば、浦和の流れになる」と話した。(有賀久子)


吉良知夏


長船加奈と後藤三知

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